時短営業が解除され、大ハシャギの呑み助は多いはず。酒が大好きな芸能美女も事情は同じだ。飲むほどに淫らになる彼女たちの“酔いどれＳ〇Ｘ”現場を緊急リポートする！

　まず、酒にまつわるエピソードの多さで群を抜いているのが深田恭子（38）だ。

　５月から「適応障害」の治療のために休養していた深キョンだが、９月２日に活動再開を報告。ファンを安心させたのは記憶に新しい。　

「９月２７日には主演映画『劇場版　ルパンの娘』の完成披露試写会に出席して復活をアピール。その安心感もあったんでしょう、１０月上旬には知人女性らと都内で食事。深夜までハシゴ酒を楽しむ深キョンの姿が『週刊ポスト』にスクープされました」（芸能記者）

　久々の酒に酔い、一人で歩けないほどで、隣の女性に体を支えられながら迎えの車に乗り込んだという。　

「それだけ飲めるようになったのは、深キョンが元気になった証拠。完全復活の日は近そうです」

　と言うのは、ＴＶ美女研究家の八木晶王氏。　

「若い頃から酒好きでビール、日本酒、ワイン、シャンパン、何でもござれ。新宿二丁目のゲイバーに足繁く通っていた時期もありました。明け方、ヒールを両手に持った深キョンが新宿の大通りを裸足で疾走していた、なんて目撃談もありましたっけ（笑）」（前同）

　恋多き女優としても知られる深キョンだが、「酔うと発情するのか、“恭子はねぇ”と甘え声になって隣の客にしなだれかかるようなこともあるとか。男にとって、これほどうれしいニアミスはありません」

　こう指摘するのは、芸能ライターの織田祐二氏。　

「彼女の酒量がハンパないことは確かです。本人がトーク番組で、“朝起きて、天気がいいなぁ、お酒飲もう、ってなります”と明かしてますが、いくらオフの日でも、ふつう“朝から飲もう”とはなりませんよね（笑）」（前同）

　同じく、長澤まさみ（34）も芸能界トップクラスの酒豪として知られる。　

「酔うと笑い上戸になり、ケラケラ笑いながら下ネタを連発するとか。オジサンと一緒に飲むのも好きで、髙嶋政宏やリリー・フランキー、ドランクドラゴンの塚地武雅は飲み友達。髙嶋に誘われ、一緒にＳＭバーにも行ったという長澤が、彼に“大人のオモチャ”を勧められて“いらねーよ！”と怒鳴り返したというエピソードは有名です」

　と織田氏が明かす。　

「塚地によれば、長澤は酔うと肩を組んできて“もうダメだ～、ワタシ！”とか言うんだそう。絡み酒ならぬ“カラダ絡み酒”（笑）。９時間ぶっ通しで飲んでも潰れないという酒の強さは、ウワバミ級です」（前同）

　若手芸人たちを集めて飲むことも多かったようで、「緊張する芸人を前に、長澤は終始リラックスムード。酒が進むと、“カキを食べると絶倫になるんですよね”から始まり、芸人たちの出身地の方言で女性器を言わせたり、ＳＭ談義に花を咲かせたりして彼女一人で大盛り上がりしていたそうです」（民放関係者）

　サントリー『金麦』『ふんわり鏡月』のＣＭでおなじみの石原さとみ（34）も、酒好きで知られる。　

「２０１９年に、舞台で共演した吉田鋼太郎らと総勢２０人で沖縄料理店で食事した後、吉田の自宅マンションを訪れて酒盛り。酔って顔面蒼白、フラフラになって出てくる石原の姿が女性誌に激写されたこともありました」（芸能記者）

　前出の八木氏もこう言う。

「ワインとビールが大好きで、１時間でビールのジョッキ１０杯を飲み干したこともあるとか。舞台『ロミオとジュリエット』の打ち上げで、共演した佐藤健と衆人環視の中でキスしたという逸話も、アルコールの催淫効果がなせる業かも」

　昨年１２月、外資系金融会社に勤務する一般男性と入籍した彼女だが、「少なくとも、酒のＣＭに出ている間は、妊娠はないでしょうね」（前同）