宇賀が知らないオジサンと・・・

　一方、夏菜（32）も「趣味はお酒を飲むこと」と豪語する猛者。　

「泥酔して電車に乗り、気がついたら埼玉県の奥地の知らない駅のホームで寝ていたこともあったとか。心配した両親が捜索願を出したそうです」（芸能記者）

　飲み始めると、平気で８時間は飲むという彼女。　

「自宅にはビールサーバーを完備。一晩でワインのボトルを２本、空にしたこともあるそう」（前同）

　好きが高じて、１７年にはワインエキスパートの資格も取得したほどだ。　

「１２年下半期のＮＨＫ朝ドラ『純と愛』でヒロインを演じた夏菜は、プレッシャーから毎晩、飲酒。酒臭い息をして撮影現場に現れるため、厳重注意されたこともあった。本人いわく“飲まなきゃ、やってられなかった”そうです」（同）

　おまけに飲むとキス魔に変身するそうで、「彼女が男に、貪るようなキスをしている写真が流出したこともありました。今年１月にＩＴ関連企業社長と結婚。９月に妊娠を発表しましたが、“妊娠中は、お酒を飲めないのが一番つらい”そうです」（同）

　テレビ朝日ＯＧのフリーアナ、宇賀なつみ（35）は女子アナ界随一の酒豪といわれる。昨年５月に『今夜くらべてみました３時間ＳＰ』（日本テレビ系）に出演した際には、酒にまつわるさまざまなエピソードをぶっちゃけた。　

「学生時代から居酒屋で一人飲みしていたそうで、知らないオジサンに話しかけられて一緒に飲むこともあったとか。テレ朝時代は仕事帰りに、深夜の渋谷で飲むのが常だったそうです」（テレビ誌記者）

　同番組では自宅でのオフショットも公開したが、「自宅に好きな酒を２０本ストック。ワインセラーにもワインが並んでいるから驚きです。もはや、飲み屋を開業できるレベル（笑）。飲み出すと６時間ぶっ通し。ワインを一晩で２本空けるというのもスゴイ。テレ朝で『羽鳥慎一モーニングショー』に出演していたときは昼飲み。フリーになってからは“朝からビールを飲むのが当たり前になりました”と言う彼女は、本物の酒飲みです」（織田氏）

　昨年３月にテレビ東京を退社してフリーになった鷲見玲奈（31）も、酒好きだ。　

「テレ東入社当時、２週間毎晩、飲み会に参加し続け、肝臓を壊したそうですが、酒が嫌いなら壊すまで飲みません。今年５月、緊急事態宣言下にもかかわらず、３０代半ばのパイロットと深夜１１時過ぎまで居酒屋でイチャイチャ飲みしてバッシングされました。彼女にとって、酒とセックスはワンセットなんでしょう」（八木氏）

　思えば、彼女がテレ東を退社するきっかけになったのは先輩男性アナとの“カラオケ不倫疑惑”だった。　

「鷲見を含む複数のテレ東アナが、ロケ帰りにカラオケボックスに寄ったそうなんですが、そこで彼女と男性アナに“一線を越えた行為”があった、というタレコミがあったんです」

　と、女子アナウォッチャーが解説し、こう続ける。　

「テレ東の事情聴取を受けた鷲見は疑惑を否定。後に彼女は“皆、疲れていたので酔って、寝てしまったんです”と釈明していますが、男性アナが左遷されたのも事実。いずれにせよ、何年も前の話なので真相は藪の中というしかありません」

　そんな鷲見のライバルとも言えるのが田中みな実（34）。放送中の連ドラ『最愛』（ＴＢＳ系）にジャーナリスト役で出演し、１１月には初主演映画『ずっと独身でいるつもり？』が公開予定と絶好調の彼女だが、酒が入ると性欲が爆発。　

「酔うとキス魔になるようで、タクシーの中で彼と濃厚なキスをしたこともあるそうです」（女性誌記者）

　また、自身がパーソナリティーを務める『田中みな実あったかタイム』（ＴＢＳラジオ）では、「さくらんぼを口移しとか、よくドラマで、そういうシーンがあるけど、これ、全部やったことある」とプチ自慢。

　映画『モテキ』で長澤まさみが男に口移しで水を飲ませるシーンにも触れ、「これも私、やったことある。私のほうが絶対、先にやってた」と、マウントを取りに行ったことも。　

「田中は“お酒弱いんだけど、けっこう飲んじゃうの～”というタイプ。この手のスキあり女性に男は弱い。実は、男は彼女の手のひらの上で転がされているだけなんですけどね」（織田氏）

　ベテラン女優も酒豪ぞろいだ。高橋由美子（47）は、その筆頭。今春、年下の一般男性と結婚した彼女だが、「３年前、ラブホ不倫を“文春砲”された際、一緒にいたのが今の夫。２人は飲み屋で知り合い、親密になったそうですが、当時、神田の飲み屋に入り浸っていた高橋は、居合わせた客と意気投合するや、すぐに連絡先を交換。　高橋自身、１６年放送の『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）で、“飲み仲間だけで４００人以上いる”と豪語していましたが、実際、携帯には飲み屋で知り合ったサラリーマンらの携帯番号が大量に登録されていたそうです」（芸能記者）

　“20世紀最後の正統派アイドル”といわれた高橋と、こんなにも簡単にお近づきになれるとは・・・・・・。　

「酒好きで年上好きを公言し、“酔っ払って、男にお持ち帰りされたこともある”と自慢したこともあった。そういう意味では首尾一貫してますね」（八木氏）