東京をはじめとする４都府県では緊急事態宣言の名の下に「酒を提供するお店」に向けて、ついに休業要請まで出されてしまいました。このままいくと「愛液や黄金水を提供するお店」などには、更なる政治的介入が始まるかもしれません。そうなると日本から牛丼店が無くなる以上に深刻な事態です。

　さて、食えなくなったり、行けなくなると、すぐにテンパって行列を作るのが日本人の特性ですが、慌てる者はなんとやらで、こんなときこそ、心頭滅却して冷静な判断をしなければなりません。急いだって騒いだって、愛液も黄金水も「出ない時には出ない」のです。ましてやそれが黄金ならなおさらのことです。

　嬢のほうだって知らない男が「ハアハア」しながら鬼気迫る顔で現れたらドン引きです。もはや変態を通りこして犯罪者にしか見えません。ここまでくると嬢たちの心とアソコはカラッカラで決してリカバーすることは出来ないでしょう。

　いいですか皆さん。コロナ禍の夜遊びで大切なのは「間」です。肉対的な距離感もさることながら、相手との「会話の間」を意識してみましょう。

　そうは言ってもどうしていいのかわからないという方々のために、記者はある会話のプロから「会話の秘技」を伝授してもらってきました。

　それは「喋る前に一度、顔の表情を作る」ことだそうです。笑顔、困惑、驚き、悲しみと、相手に不快感を与えない表情であれば何でもいいそうです。ぜひ試してみてください。

文責：編集長原田