みな実はブラで“お色直し”！

　激戦区と言ってもいいブラジャーのＣＭ戦線に、今年になって殴り込みをかけたのが田中みな実（34）。

　女性向け下着ブランド『ピーチ・ジョン』のミューズ（ＣＭタレント）に起用されたもので、『ミラクルブラ』のＣＭでは、森の中でブラジャーとパンティだけになった彼女が、大きな花束を抱えて妖艶にほほ笑んでいる。

　同社の歴代ミューズは梅宮アンナ、ローラ、マギー、小嶋陽菜、中村アンなど、エッチなボディの持ち主ばかりだが、「田中みな実も、まったく引けを取ってません。特に女性からの支持は歴代トップクラスで“みな実さまになりたい！”と絶賛する声が殺到しているそうです。

　男目線で見ても彼女のランジェリー姿はエロさ満点。こんなに、おっぱいデカかったっけ？　と思うほど胸の谷間は深いし、ヤバい角度で股間に切れ込んだパンティも扇情的。ブラも薄いピンク、グリーン、ブルーと何度も“お色直し”しているあたりに彼女の本気が見えます」（前出の織田氏）

　昨年暮れに外資系金融会社に勤務する一般男性と結婚した石原さとみ（34）も、出演ＣＭは多い。

　中でも、彼女の思わせぶりなセリフが男心を直撃するサントリーの焼酎『ふんわり鏡月』のシリーズは、傑作との呼び声が高い。

「ほろ酔い加減の石原がグラス片手にカメラに向かって“ね、ちょっと間接キス、してみ？”と話しかける一本は評判になりました。　彼女が居酒屋でサシ飲みしている上司に語りかける“上司シリーズ”も、オジサンにはうれしいＣＭ。石原に“誰よりも主任といる時間のほうが長いかも”とか、“今日の現場、大変でしたね。でも主任、カッコ悪くて、カッコよかった”とか、上目遣いで言われたら、チンボーたまらんものがありますよ」（下関氏）

　それぐらい、石原の小悪魔演技は完璧だった。

「石原が“今までで一番恥ずかしかった話しよ”と語りかける作品もエロかった。彼女は、さほどグラマーには見えませんが、実は出るべきところは、しっかり出ているメリハリボディの持ち主。抱き心地は最高でしょうね」（織田氏）

　一方、３月から放送開始された姉妹品『鏡月　焼酎ハイ』のＣＭに出演しているのが、松本まりか（36）。

　夜の街をバックにグラスの酒を飲んでいる彼女が、『はじめてのチュウ』を小声で口ずさみながら、舌をイヤラしく動かすことで、シュールな味わいが生まれているのだ。

「ネット上で“かわいい”“気持ち悪い”と賛否両論なのは、このＣＭが注目されている証拠。彼女は深夜ドラマ『ホリデイラブ』（テレビ朝日系・18年）で、人妻から夫を寝取るストーカー女を怪演して注目されましたから、今回のＣＭの不気味さも、その線を狙っていることは確実」（テレビ誌記者）

　同ドラマで松本は、大胆な濡れ場を披露している。

「正常位でイタす男を、大股開いてカニ挟みに。胴締めファックに持ち込む高度なベッドテクを披露しているだけに、プライベートなセックスの偏差値もかなり高そうですね」（織田氏）

　吉岡里帆（28）もテレビＣＭで見かけない日はない売れっ子だが、日清食品『どん兵衛』で演じる少しセクシーな“どんぎつね”は当たり役といっていいだろう。

「キツネのつけ耳に太くて長い尻尾をつけた、どんぎつね。相方の星野源のとぼけたキャラも、いい味を出してます。『どんぎつね出てきません編』は、自分の存在に気がつかない星野にイライラした吉岡が、彼の顔に肉迫して“ほら、触って！”とおねだりするＣＭ。彼女が披露する、どんぎつねのダンスもキュートです」（前出のテレビ誌記者）

　星野の部屋に、いつもフラリと現れるどんぎつね。「『そばにキミ編』では吉岡がノースリーブのワンピでのけ反ると、おっぱいがユサユサ揺れるのがエッチ。

　正座して会釈するときの胸の膨らみもソソります。あんな子とコタツで差し向かいになったら、フツーは間違いなく押し倒しちゃいますけどね」（織田氏）

　コスプレをしても、彼女のナイスバディは隠せないのだ