今回シコシコ先生がご紹介する作品は、2019年に人気絶頂ながら引退し、昨年12月に「再デビュー」を果たした水野朝陽様の「復活ドキュメンタリー」です。

『電撃復活　専属　水野朝陽　1年６カ月ぶりに欲望を解き放つ超濃密Ｓ〇Ｘ３本番スペシャル』（マドンナ）

タイトルにもある通り水野様は久方ぶりの現場撮影。復帰を「とても悩んだ」というだけあって、オープニングでの彼女は、やや不安定。その証拠に最初のキスのシーンでは恥しがってお相手から目を逸らしてしまうのです。

あわわわわっ！ 水野様ともあろう方が、まるでオボコのようではありませんか。

しかし、ここで騒ぎ立てるようではAVファンとしては、ただの素人。

このシーンで水野様は、成熟した男女にとって最も官能的なことは「体を絡め合うことではなくて瞳を絡め合うこと」だということを身を持って我々に教えてくれているのです。

遠い記憶を辿りながらも、徐々に男優さんと視線を合わせる回数が増えていく水野様。

映像ではそんな彼女の瞳の表情を追いながら、忘れかけていたエロスの記憶が蘇る様子を克明に描写していきます。

そしてついに「その瞬間」が訪れます。

水野様が、しっかりと相手を見つめ、心の奥底から愛欲を求め始めたのです。

息を飲むような濃厚な接吻で、水を得た魚ならぬ唾液を得た水野様はエロモードを一気に加速。まるで荒波の中の龍のようにペニスに絡みついていきます。

さらに心のわだかまりを脱ぎ捨てた本気印のセックスは生々しさと清貧さを兼ね備え、単なる子作りを芸術の域にまで高める始末。一切の説明がいらない性描写とはまさにこのことです。

当然、シコシコ先生もムスコもスタンディングオベーション。涙と我慢汁を垂れ流しながら惜しみない拍手を送ったのでありました。

圧巻なのは引退前よりも色気を増した双乳を使ってのパイズリ。もしイチモツが喋れるのであれば、間違いなく気持ち良さに悲鳴を上げていることでしょう。

暗い話題ばかりが続く世の中ですが、これから先は水野様が皆様の股間に希望の朝陽を照らし続けてくれるに違いありません。

【今回ご紹介した作品はコチラ】

『電撃復活　専属　水野朝陽　1年６カ月ぶりに欲望を解き放つ超濃密SEX３本番スペシャル』（マドンナ）

https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=jul00405/

【シコシコ先生プロフィール】

初代シコシコ先生から『シコシコ先生』の名代を継承するが、普段は出版社に勤務するごく普通のサラリーマン。50歳を過ぎ、第一線を外れた窓際社員だが、AVのこととなると俄然ヤル気スイッチが入る。会社や家族の関係で正体は秘密だが、自宅にはゆうに5000本以上のAVを隠し持っており、人目を忍んでは日々の観賞を続けている。熟女や人妻モノが大好物で、現在のお気に入り女優は山岸逢花さん。星を観る会にも名を連ねるロマンチストでもある。