3月も中旬を迎え、アダルト業界にも次第に春の香りが漂ってまいりました。

かの有名な枕草子では「春はあけぼの」（夜明け）が「いとをかし」ということですが、今回シコシコ先生がご紹介する作品は「熟女はやっぱり夕暮れだ」ことを深々と思い知らされる作品です。

『汁ほとばしる妻の友達の圧倒的な腰振りで、僕は一度も腰を動かさずに中出ししてしまった。木下凜々子』（マドンナ）

パッケージを見てもお分かりの通り、男に跨った木下凛々子様ほど黄昏時の似合う女優はいらっしゃいません。事実、茜色に支配された空間で凛々子様に妖しい視線を投げかけられたら、たいていの男は一瞬にして心とペニスが硬直してしまいます。

よく千両役者は「目で演技する」と言いますが、AV業界でも彼女ほどの「魔性の瞳」を持つ女優さんは、かなりレアなケースと言えるでしょう。

実際、本作でも凛々子様の「瞳の魔力」に吸い込まれてしまった男が、一度も腰を動かせずに精気も精子も奪い取られてしまっているのです。

これを千両役者と言わずしてなんと言いましょう。

いいえ、マン両役者です。

そもそも、シコシコ先生は「AV男優が腰を動かさない作品」なんて聞いたことがありません。

AV男優たるもの、現場に来たら腰を動かしてナンボのもんです。

もし仮に男優がソレをしないというのであれば、いったい誰が現場で腰を動かしているというのでしょうか？

そうです。凛々子様です。

では、どのように動かしているのでしょうか？

はい。本作では、とてつもなくイヤラしく腰を動かしております。

いったい誰に対してでしょうか？

こともあろうに、それは「友人の夫」に対してなのです。

もうこれだけでもヤバい匂いがプンプンしているのですが、さらに目的が「中出し」だというのですからたまりません。

しかも、中出し目あての腰使いは騎乗位だけにとどまらず、後背位や立位に加え、正常位でもぶっかましてくるのです。

いったい彼女はどれだけ「他人の旦那の精子」が欲しいというのでしょうか。

極め付けは凛々子様が、他人棒をもてあそびながら囁いたこの言葉です。

「あなたはいっぱい精神を溜めればいいの」

果たして彼女は何が目的なのか。さらにその結末はいかに。

衝撃のラストに、皆様の股間には春の嵐が吹き荒れるでしょう。

【今回ご紹介した作品はコチラ】

『汁ほとばしる妻の友達の圧倒的な腰振りで、僕は一度も腰を動かさずに中出ししてしまった。木下凜々子』（マドンナ）

https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=jul00425/

【シコシコ先生プロフィール】

初代シコシコ先生から『シコシコ先生』の名代を継承するが、普段は出版社に勤務するごく普通のサラリーマン。50歳を過ぎ、第一線を外れた窓際社員だが、AVのこととなると俄然ヤル気スイッチが入る。会社や家族の関係で正体は秘密だが、自宅にはゆうに5000本以上のAVを隠し持っており、人目を忍んでは日々の観賞を続けている。熟女や人妻モノが大好物で、現在のお気に入り女優は山岸逢花さん。星を観る会にも名を連ねるロマンチストでもある。