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あの女優の××シーンも、テレビで、スマホで、見放題!巣ごもり生活のお供に最適の人気4社を一挙に紹介!
都市部の緊急事態宣言から1か月。まだまだ新型コロナは収まる気配はなく、ガマンの日々が続きそうなだけに、おうち時間を面白く過ごす刺激が欲しい!
そんなお父サンたちにピッタリなのが、定額制の有料動画配信サービスだ。ITジャーナリストの井上トシユキ氏が解説する。
「毎月一定の料金を払えば、国内外のドラマや映画、バラエティ番組など、多種多彩な動画が見放題になるサービスです。各社、似たようなサービスに見えますが、それぞれ料金プランやサービス、見られる内容や作品数に特色があるんです」
その特色を、人気の大手4社について見ていこう(本誌参照)。
まずは通販サイト大手・アマゾンのサービス、amazon(アマゾン)プライムビデオ。
「ドラマ、映画ともに、充実のラインナップなのに、月額税込み500円という低価格。どれにしようか迷っているなら、まずはプライムビデオでいいのでは」(前同)
もともとは通販の送料を定額制で行うサービスだったが、前出の映画やドラマに加え、音楽の聴き放題などのさまざま特典が追加され、そのコスパは圧倒的。
男のエンタメ事情に詳しいライター、尾谷幸憲氏も、「最近、『野良猫ロック』シリーズなど、昔の東映作品が追加されたのが、お父サン世代にうれしいところ。 由美かおるの妖精のようなヌードが楽しめる映画『しなの川』(1973年)や、真珠の汗が光る森下愛子の乳房が拝める『サード』(78年)も、追加料金なしで見られます」と、興奮気味に語る。
最新のドラマをじっくり見たい人にオススメなのは、日本テレビが国内事業を統括するHulu(フールー)だ。
「作品数は7万本と多くありませんが、日テレのドラマ番組の見逃し配信や、巨人の公式戦の全試合ライブ配信など、テレビ局の強みを生かしたコンテンツが充実しています」(井上氏)
話題の海外ドラマや、オリジナル作品が見たいなら、Netflix(ネットフリックス)がいい。
「海外ドラマの新作が、いち早く配信されるのが強み。話題の韓流ドラマ『愛の不時着』(19年)や、『梨泰院(イテウォン)クラス』(20年)は、ここでしか見られません。 今年中に、シーズン2の配信が決まっている、村西とおるの半生を描いた『全裸監督』(19年)も、ネットフリックスのオリジナル作品。現在は、タンクトップ姿の土屋太鳳がたわわな乳を揺らす『今際の国のアリス』(20年)が話題です」(前出の尾谷氏)
U−Next(ユーネクスト)は、月額2189円(税込)と、他のサービスと比べて値が張るが、21万作品が見放題という、他を圧する配信本数。
「プライムビデオでは追加料金が必要な、名取裕子の女性との絡みがたまらない『吉原炎上』(87年)や、黒木瞳が悶えまくる『失楽園』(97年)、高岡早紀の巨乳が水風船のように揺れる『忠臣蔵外伝 四谷怪談』(94年)も、ここなら定額で視聴可能なのは、さすがです。
そしてなんと、あの、にっかつロマンポルノ作品も見放題!
美保純の『ピンクのカーテン』(82年)や、谷ナオミの『花と蛇』(74年)など、懐かしの名作エロスでムハハな時間を過ごせるんですから、夢のような時代です」(尾谷氏)
本誌記者もさっそく入会してみたが、必要なのは、メールアドレスとパスワードの設定、名前と生年月日の登録くらいで、実に簡単。月額料金も、コンビニで買えるプリペイドカード払い、携帯料金とのまとめ払いなどが選べるので、クレジットカードがなくてもOKだ。
登録をしても、スマホの小さい画面では見る気がしないよ、という人もいるかもしれないが、「現在、販売されているテレビは、インターネットにつなげて、ネット動画やオンデマンド放送を楽しむことができる機種がほとんど。初めからアプリが入っていることも多く、登録すれば、リモコン一つで視聴できます。
また、そうした機種でなくても、『クロームキャスト』や『Apple TV』といった外づけ機器を購入すれば、テレビの大画面で楽しめるようになります」(家電量販店販売員)
という。すでに対応するテレビを持っている人も、「ネットフリックス以外は、無料お試し期間があるので、まずは見られる作品やアプリの使い勝手をチェックしてみるのをオススメします。 レンタルビデオと違って、返却の手間や延滞金のリスクがないし、在庫切れもありませんから、きっと、その快適さに驚くと思いますよ」(井上氏)
あなたは、どれにする!?
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