嫌なことを忘れるためにガチンコファック三昧

　一方、スキャンダルからの再起を目指す人妻女優もいる。今年６月、夫の渡部建が愛人を六本木ヒルズの地下駐車場に呼び出し、多目的トイレでセックスしていたことを“文春砲”によって暴かれた佐々木希（33）のケースが、それだ。

　ゲスの極みというしかない夫の不祥事に、即離婚もあるかと思われたが、彼女が下した決断は意外にも“現状維持”だった。

「その後、出演したバラエティでは変顔を披露するなど明るく振る舞い、内助の功を発揮。10月28日には医療機関のイベントで事件後初めて公の場に。ただし、夫に関する言及はありませんでした」（芸能記者）

　これまでは妻の佐々木が家事や育児を担っていたが、現在は立場が逆転。

「仕事で忙しい佐々木に代わり、渡部が“主夫”として支えているそうです。夫婦で過ごす夜の時間も増えて、おこもりセックスに勤しんでいるのでは」（前同）

　前出の織田氏もこう語る。「離婚しないのは、渡部との体の相性が抜群にいいという理由もありそう。お互い性豪同士、嫌なことを忘れるためにガチンコファック三昧という可能性もあります」

　17年に妻子ある医師とのＷ不倫がバレたのは斉藤由貴（54）。流出した彼女が白目をむいたキス写真、彼女のものと思しきパンティを医師が被っている写真はインパクト大だったが、それでも１９９４年に結婚した夫と離婚せず、３人いる子どもたちとも仲よくやっているのだからすごい。

「彼女が独身時代から不倫体質であることは、夫は先刻承知のはず。子どもたちも“ママならしょうがないよ”と思っているのかもしれませんね」（三杉氏）

　最後は再婚組の３人で締めくくろう。まずは昨年11月に経産省経済産業政策局長（当時）の新原浩朗氏と再婚した菊池桃子（52）。

「新原氏は自身が事務方を務めた『１億総活躍国民会議』に民間委員として参加した菊池を、マンツーマンで口説き落としたそうです。　エリート官僚とはいえ、９歳年上の新原氏の見た目は完全にオヤジ。中高年男性に希望を与えました」（夕刊紙デスク）

　若い頃から大ファンだったという菊池を嫁にした以上、夜の営みでも“大活躍”していると思われる。

　宮沢りえ（47）は２０１８年にＶ６の森田剛と再婚。

「６歳年下の森田をメロメロにした彼女のベッドテクは本物。思えば、りえがヘアヌード写真集『SantaFe』を発表した１９９１年、森田は12歳。美少女の若草に劣情を滾た ぎらせていたのかもしれません」（織田氏）

宮﨑は５億豪邸で子作り三昧

　宮﨑あおい（34）は同じＶ６の岡田准一と２０１７年に再婚。翌18年に長男を出産した。２人の交際は映画『陰日向に咲く』で共演したのがきっかけだったが、「宮﨑がバツイチだったため、ジャニーズ事務所は結婚に猛反対したそうですが、岡田が押し切った。それだけセックスの相性もよかったんでしょう」（三杉氏）

　夫妻の新居は土地２００坪、地下１階、地上２階の“５億円豪邸”。夜の営みがお盛んなことは現在、宮﨑が第二子を妊娠中であることからも察しがつこうというものだろう。

　人妻女優のフェロモンは今宵もダダ漏れなのだ！