Catch Up
キャッチアップ
また、女優としての活動がすごかった。 まず、83年1月公開の『丑う し三み つの村』(松竹洋画系)で、古尾谷雅人とリアルな夜よ這ばいシーンを熱演。 4月には、東映で『悪女かまきり』に主演する。「濡れ場が豊富な作品ですが、特に岡田英次にバックから攻められる場面は、何度でもヌケます」(芸能記者)
さらに12月に、にっかつで『ファイナル・スキャンダル 奥様はお固いのがお好き』が公開されている。「下宿屋を営む女性を演じています。下宿する男子学生たちは、彼女に性処理をしてもらえるという、天国のような世界が描かれていました」(前同)
このように、“1年のうちに異なる3社の映画に出演し、うち2本に主演”というのは極めて異例だ。「吉永小百合、松坂慶子も果たしていない偉業です」(映画関係者)
この伝説について、当人は冷静に分析する。
「確かに、めったにないことですよね。これは、“いただいたお仕事は断らない”という精神でやっていた結果だと思いますね」
世間の熟女需要が高まったことで、映画界、出版界は、“第二の五月みどり”探しに躍起になった。「次々に芸能界の美熟女たちが脱いでいった。実妹で歌手の小松みどりさんも、その一人です」(編集者)
本誌86年新年号では、美人姉妹対談が実現。ここで五月は、「一日半、若い男の子とヤリっぱなしで23回絶頂!」 と、過去の連続セックス記録を妹に告白している。
松竹2大看板シリーズに出演
ポルノ路線は80年代半ばで打ち止めとした彼女だが、以後も艶っぽさを保ちつつ、芸能界の表通りを歩き続けた。「87年に『男はつらいよ 寅次郎物語』に準マドンナ役で、90年に『釣りバカ日誌3』にメインゲスト役で出演。松竹の看板シリーズ両方に重要な役で出た数少ない女優の一人でもあります」(前出の映画関係者)
また、97年からは超人気番組『伊東家の食卓』(日本テレビ系)にレギュラー出演。お母さんキャラで、お茶の間に親しまれた。
近年はテレビドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)と続編の『やすらぎの刻~道』に出演。現役女優として、その魅力が再認識されている。「DVDやブルーレイ、CSや配信などで、かつての主演作を見て、改めてハマっている男性も多いようです」(放送作家)
そんな令和の再ブレイク現象について五月は、「それに関して……特に言うことはないわね、ウフフ」
意外にも、まるで少女のように恥じらいを見せる五月みどりだった。
次号では、皆さんの熱いご要望に応えて、小冊子企画に五月さんが登場予定。乞う、ご期待!
まだまだある 五月みどり熟女伝説
- 6歳で日本舞踊を始め、8歳で初舞台を踏む。現在、芸歴72年。
- 大川橋蔵、市川雷蔵など大物時代劇スターと映画での共演歴が豊富。
- 映画『ファイナルスキャンダル~』で一般公募の大学生と濡れ場を演じる。<
- 『五月みどりのとんでもない夜』というテレビの冠番組を持っていた。
- 倉本聰が惚れ込み、ドラマ『昨日、悲別で』に主人公の母親役で出演。
- 結婚は生涯で3回経験したが、いずれも離婚している。
- 2人目の結婚相手(テレビ関係者)とは互いの浮気を告白しあっていた。
- 2人目の結婚相手とは、その離婚会見中に何度もキスをした。
- 3度目の結婚相手は20歳下の売り出し中の演歌歌手だった。
- 弟は一流プロボウラーだった西城正明である。
- 独特な腹話術の面白さがバラエティ番組で話題を集める。
- 以前はアメリカ・ロサンゼルスに大豪邸を構えていた。
- 画家として複数回、二科展入選歴あり。個展を開いて、大盛況。
- 書家として「毎日書道展」に入選したこともある。
- マルチな才能を生かし、着物デザイナーとしての活動も。
この記事の画像
関連キーワード
Linkage
関連記事
-
全国47都道府県「夏の絶倫メシ」お取り寄せガイド
-
「100歳まで元気な人」と「早死にする人」特徴と習慣100
-
ハーフ美女タレント「おっぱい戦線」異常アリ!
-
噂の彼と破局後、“新・金麦の顔”抜擢も逆風!?石原さとみが…
-
芸能スター女優!令和最高「締まる名器」TOP50
-
コロナ時代の「新体位」を緊急提案!EDでも可能「杭打ち正常…
-
女子アナ30人「夜のマイク上手NO.1」決定戦!
-
医学博士&AV男優が教える!夏コロナED「改善&予防」7か条
-
シニアのための「夜の会話術」第19回「中高年の『お願いごと…
-
女子アナ「テレビには映らない!」肉弾キャットファイト最新ナ…
-
あの週刊大衆が完全バックアップした全国の優良店を紹介するサイト