男殺しの名器のオーナーは？

　平均視聴率52・６％、最高視聴率62・９％。ＮＨＫ朝ドラ史上最高の視聴率を叩き出した『おしん』（83年通年）で、ヒロインを演じたのが田中裕子（64）だ。　山形の貧しい農村出身のおしんが丁稚奉公など艱難辛苦を舐めた末に、実業家として成功するまでの一代記は、世界86か国で放送されて大ヒットした。「『おしん』で耐える女を好演した田中が同じ時期に映画『ザ・レイプ』（82年）や『天城越え』（83年）で全裸になり、ハードな濡れ場に挑んでいたのだから２度ビックリです。まさに“ザ・女優”ですよ」（下関氏）　白い肌と美乳が印象的だった田中は、89年に沢田研二との略奪婚を成就。彼女が男殺しの名器のオーナーであることは間違いない。

　ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝夫妻をモデルにした『マッサン』（14年下半期）で、朝ドラ史上初の外国人ヒロインを演じたのがシャーロット・ケイト・フォックス（34）。「日本人受けする美貌で朝ドラに新風を吹き込みましたね。米サンタフェ出身の彼女は米時代の映画『誘惑のジェラシー』でヘアヌードも披露。『マッサン』ではブロンドでしたが、地毛がブルネットであることはアンダーヘアを見れば一目瞭然です」（芸能記者）

　ヒロイン以外にも魅力的な女優はいる。『スカーレット』（19年下半期）で、戸田恵梨香ふんする陶芸家の幼なじみを演じた大島優子（31）も、そんな一人だ。「柔道着を着たり、溌剌とした彼女の姿が魅力的でした。大酒豪でサッパリした性格の大島は、中身はほとんどオヤジ。ＡＫＢ48時代に彼女が楽屋で裸になっていたことは有名ですが、女優としても“脱ぐ覚悟はある”と公言している。彼女の写真集のタイトルじゃないですが、今こそ“脱ぎやがれ！”ですよ」（八木氏）

　朝ドラ女優の朝勃ち女性器で、男たちは今日も朝からビンビンだッ！