Catch Up
キャッチアップ

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異変が起きている。それは、気象ではなく、ドラマ、映画界。美女たちの艶やかシーンのオンパレードなのだ!
「連ドラの視聴率が下げ止まらないせいもあるんでしょうね。最近のドラマはベッドシーンやセクシーなシーンが意外に多い。こういう視聴者サービスは大歓迎です」 エッセイストで、ドラマのセクシーシーンは絶対に見逃さないことでもおなじみの下関マグロ氏がこう指摘する通り、このところ女優のベッドシーンが売りの作品が増えている。
『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)もそんな1本で、栗山千明(31)と橋本マナミ(31)が不倫妻を演じているという話題作だ。栗山扮するヒロインは結婚5年になる32歳の人妻。夫(稲垣吾郎)との関係は冷えきっており、独身時代の不倫相手だった男(成宮寛貴)や音楽評論家(市原隼人)との情事に溺れていく。栗山の友人役の橋本も、夫と子どもがありながら不倫を繰り返すイケナイ人妻、という設定だ。
「放送時間が金曜深夜のせいか、完全に大人向けの作品になってますね。栗山は第1話の冒頭で、いきなり入浴シーンを披露。夫の目の前で一糸まとわぬ姿のまま、仁王立ちする熱演ぶりです」と興奮気味に話すのはドラマに詳しい芸能ライターの織田祐二氏。続けて、「栗山は背中全開のため、華奢でしなやかな曲線が丸わかり。あの体で夫と“していない”という設定はありえんでしょ、と言いたくなります(笑)」
さらに、「成宮とのシーンで見せた栗山のトロ~ンとした、うつろな表情がたまりません。箱根で密会した2人が露天風呂に入るシーンは1話、2話を通じてのハイライトでしたね」
もちろん、橋本も負けてはいない。「第1話では、橋本が男と路上で飴を口移しする“ご褒美プレイ”を披露。ガラス越しのシャワーシーンも興奮度満点でした」(同)
栗山と橋本の相乗効果でセクシーさもアップ。今後がますます楽しみな『不機嫌な果実』なのだ。
実は、この作品は97年にもドラマ化されているが、そのときにヒロインを演じたのが石田ゆり子(46)だった。その彼女が、夫を手にかけた男と禁断の恋に落ちる未亡人を演じるのが、NHKの『コントレール~罪と恋』だ。無差別殺人の犯人を取り押さえようとして揉み合ううち、誤って石田の夫を刺殺してしまった元弁護士で今はトラックドライバーの男(井浦新)と、食堂を経営しながらシングルマザーとして一人息子を育てている石田の“許されざる愛”を描いた作品だ。
「井浦が演じる男は殺人のショックから失語症になったという設定。お互いに好きになってはいけない相手と知りながら、どうしようもなく魅かれていく男女の心の機微が見どころです」(テレビ誌記者) もちろん、セクシーシーンに定評のある彼女が期待を裏切るわけがない。「“いけません、いけません”と言いながらシてしまう未亡人を演じさせたら、彼女の右に出る女優はいません」(前出の下関氏)
トラックの中で唇を重ねる2人。画面はそのままベッドシーンに移行する。失語症のため片言で彼女の名を呼ぶ男。そんな彼を見て、石田はたまらず自分から男の上に乗ってしまうのだった。
近年、意地悪な女を演じて女優としての評価を上げてきた相武紗季(30)が、愛人にして悪女というハマリ役を演じているのが『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)。相武が演じるのはカフェのオーナー経営者(伊藤英明)の愛人役。彼女はオーナーと共謀して彼の妻(木村佳乃)を殺害しようとするのだが……。
「相武の愛人役が実にハマっていますね。ドラマの冒頭から黒の下着で登場し、いきなり男に跨がってみせる手慣れた感じは、とても演技とは思えない。5月3日に5歳年上の青年実業家と入籍したばかりの彼女ですが、実生活でもあんなことや、こんなことをしてるんじゃないかと、ついつい妄想を逞しくしてしまいます」(下関氏) シーツの下で男と体を重ねる相武の艶技はお見事というしかない。
「連ドラの視聴率が下げ止まらないせいもあるんでしょうね。最近のドラマはベッドシーンやセクシーなシーンが意外に多い。こういう視聴者サービスは大歓迎です」 エッセイストで、ドラマのセクシーシーンは絶対に見逃さないことでもおなじみの下関マグロ氏がこう指摘する通り、このところ女優のベッドシーンが売りの作品が増えている。
『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)もそんな1本で、栗山千明(31)と橋本マナミ(31)が不倫妻を演じているという話題作だ。栗山扮するヒロインは結婚5年になる32歳の人妻。夫(稲垣吾郎)との関係は冷えきっており、独身時代の不倫相手だった男(成宮寛貴)や音楽評論家(市原隼人)との情事に溺れていく。栗山の友人役の橋本も、夫と子どもがありながら不倫を繰り返すイケナイ人妻、という設定だ。
「放送時間が金曜深夜のせいか、完全に大人向けの作品になってますね。栗山は第1話の冒頭で、いきなり入浴シーンを披露。夫の目の前で一糸まとわぬ姿のまま、仁王立ちする熱演ぶりです」と興奮気味に話すのはドラマに詳しい芸能ライターの織田祐二氏。続けて、「栗山は背中全開のため、華奢でしなやかな曲線が丸わかり。あの体で夫と“していない”という設定はありえんでしょ、と言いたくなります(笑)」
さらに、「成宮とのシーンで見せた栗山のトロ~ンとした、うつろな表情がたまりません。箱根で密会した2人が露天風呂に入るシーンは1話、2話を通じてのハイライトでしたね」
もちろん、橋本も負けてはいない。「第1話では、橋本が男と路上で飴を口移しする“ご褒美プレイ”を披露。ガラス越しのシャワーシーンも興奮度満点でした」(同)
栗山と橋本の相乗効果でセクシーさもアップ。今後がますます楽しみな『不機嫌な果実』なのだ。
実は、この作品は97年にもドラマ化されているが、そのときにヒロインを演じたのが石田ゆり子(46)だった。その彼女が、夫を手にかけた男と禁断の恋に落ちる未亡人を演じるのが、NHKの『コントレール~罪と恋』だ。無差別殺人の犯人を取り押さえようとして揉み合ううち、誤って石田の夫を刺殺してしまった元弁護士で今はトラックドライバーの男(井浦新)と、食堂を経営しながらシングルマザーとして一人息子を育てている石田の“許されざる愛”を描いた作品だ。
「井浦が演じる男は殺人のショックから失語症になったという設定。お互いに好きになってはいけない相手と知りながら、どうしようもなく魅かれていく男女の心の機微が見どころです」(テレビ誌記者) もちろん、セクシーシーンに定評のある彼女が期待を裏切るわけがない。「“いけません、いけません”と言いながらシてしまう未亡人を演じさせたら、彼女の右に出る女優はいません」(前出の下関氏)
トラックの中で唇を重ねる2人。画面はそのままベッドシーンに移行する。失語症のため片言で彼女の名を呼ぶ男。そんな彼を見て、石田はたまらず自分から男の上に乗ってしまうのだった。
近年、意地悪な女を演じて女優としての評価を上げてきた相武紗季(30)が、愛人にして悪女というハマリ役を演じているのが『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)。相武が演じるのはカフェのオーナー経営者(伊藤英明)の愛人役。彼女はオーナーと共謀して彼の妻(木村佳乃)を殺害しようとするのだが……。
「相武の愛人役が実にハマっていますね。ドラマの冒頭から黒の下着で登場し、いきなり男に跨がってみせる手慣れた感じは、とても演技とは思えない。5月3日に5歳年上の青年実業家と入籍したばかりの彼女ですが、実生活でもあんなことや、こんなことをしてるんじゃないかと、ついつい妄想を逞しくしてしまいます」(下関氏) シーツの下で男と体を重ねる相武の艶技はお見事というしかない。
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