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本能の生殖活動だからこそスゴい!
動物の交尾から学ぶセックス術
自分の子孫を残すことが第一の動物は、メスを妊娠させるテクがいっぱい。そこには、人間の女性を刺激する術も隠されている。
まずは、「噛みつき交尾」。ミンクをはじめラッコ、サメ、ネコなどがこれを行う。
「ミンクは交尾中、オスがメスの首筋を血が出るほど噛むんです。"交尾排卵"を促す行為で、痛みが加わることで排卵が起こり、妊娠するんです」(竹内氏)
人間の場合、定期的に排卵期がある自然排卵のため、当てはまらないと思いきや、「人間にも交尾排卵の名残があると言われています。たとえば2003年、ニューヨークで大停電が起こったあとに出産ラッシュがあったのがいい例。日常と違うことが起こると変な興奮が加わり、排卵してしまう可能性があります」(前同)
この行動に対して、青山氏はこう納得する。
「女性が最もムラムラして敏感になるのは排卵期。ミンクのようにセックス中に甘噛み、スパンキングをされて一気に燃え上がるのも、交尾排卵の名残と言えるかもしれません」
非日常的なことに興奮するという意味では、コウテイペンギンのオスも、"メス心"を掴んでいる。
なんと繁殖期になると、群れから離れて、70~100キロ近く歩いて交尾、出産するというのだ。
コウテイペンギンが旅に出て交尾する理由は諸説あるようだが、人間が学ぶべき点は次のことだろう。
「恋愛は舞台にたとえられるように、背景が変わると同じ役者でも見え方が変わるんですね。特に女性は普段と違う背景、つまり"非日常"的な空間に置かれると、心拍数や血圧なども変化し、ドキッとなりやすい。相手のことが良く見えてきて、性的欲求も高まりやすいんです」(富田氏)
さしずめ、"かわいい子には旅させよ"ではなく、"セックスしたい子とは旅をせよ"といったところか。
また、映画『ファインディング・ニモ』でおなじみのクマノミも、同じく"変化"を利用して交尾を行う。
「イソギンチャクに集団で寄生するクマノミですが、その集団の中でメスがいなくなると、最も体の大きいオスがメスに性転換して、次に大きい個体のオスと生殖行為をする。状況に応じて、臨機応変に役割を変えるんです」(竹内氏)
クマノミの行動は人間で言うと、「性的嗜好を変える」ことに通じるだろう。
「人間は生理的、心理的に混乱したときほど大胆になる性質がある。たとえば、普段はおとなしい男性がベッドでオラオラ系になると、女性はその変化に混乱しつつ、より開放的に楽しんでしまうんです」(富田氏)
また、動物の交尾を語るうえで受精方法も外せない。
「チンパンジーのように乱婚的な動物の場合、メスの性器の中に"袋"があり、そこに次々と精液が注がれていきます。そして、袋から溢れ出た精液で受精する。つまり、"後出し"のほうが妊娠させやすい」(竹内氏)
人間の場合は逆で、早い者勝ち。実はこの違いから、ペニスの形も違ってくる。
「トンボも人間と同じで、先に射精したオスの精液が残ります。そのためトンボの生殖器は鈎状で、前のオスの精液を掻き出す作りになっているんです」(前同)
人間のペニスも鈎状ではないが、「カリ」と呼ばれるエラがある。あれは、前の男の精液を掻き出すための凹凸だったのだ。
さらにトンボは他のオスに横取りされないように、交尾を終えたあともつながったままだが、この"つながったまま"の重要性は、犬が教えてくれる。
「犬はまず、オスとメスがじゃれあい、互いの匂いを嗅いだり舐めたりしたあと、メスが尾を左右どちらかにズラして、性器を露出させます」(同)
そのOKサインが出たら、オスは「マウンティング」(メスの背後からオスがのしかかる)する。
「その後、特徴的なのは、オス犬は射精後もペニスを抜かず、(尻を合わせるように)体を180度回転させ、長いときは45分ほど、そのままの状態を保つ。長い時間、メスの中に精液を注入するためです」(前同)
これはつまり、射精後すぐにペニスを抜いてはいけないという"セックスの鉄則"を教えてくれている。
「女性は終わったあとも余韻を楽しみたいので、しばらくナカにいてもらいたい。ペニスが抜かれた途端、性感が一気に冷めてしまうのも事実です」(青山氏)
そして最後に動物たちは、驚くべき"新事実"を教えてくれた。
「アカゲザルの研究・調査から、生殖行為が多いオスほど、マスターベーションを盛んにするという結果が出ています!」(竹内氏)
オナニーは、生殖にとって背徳行為では……。
「そのほかに、アカシカが良い例です。アカシカは一匹のオスに複数のメスが従うハーレムの世界。メスに不自由しないはずなのに、オスは自分の角を草むらなどにこすりつけて勃起し、射精までします」(前同)
その理由は、「精子にも"消費期限"があり、放っておくと古くなり、質の悪い精子が溜まる。だから古い精子を放出して、新しく質の高い精子を用意しておく。そのほうが交尾した際、妊娠させやすいからだと考えられます」(同)
オナニーをもいとわず、精力旺盛なオスこそメスを惹きつける――男として、いやオスとして、我々もぜひ見習いたいものだ。
やはり、動物の本能的なセックスは我々に大切なことを教えてくれるのだ!
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自分の子孫を残すことが第一の動物は、メスを妊娠させるテクがいっぱい。そこには、人間の女性を刺激する術も隠されている。
まずは、「噛みつき交尾」。ミンクをはじめラッコ、サメ、ネコなどがこれを行う。
「ミンクは交尾中、オスがメスの首筋を血が出るほど噛むんです。"交尾排卵"を促す行為で、痛みが加わることで排卵が起こり、妊娠するんです」(竹内氏)
人間の場合、定期的に排卵期がある自然排卵のため、当てはまらないと思いきや、「人間にも交尾排卵の名残があると言われています。たとえば2003年、ニューヨークで大停電が起こったあとに出産ラッシュがあったのがいい例。日常と違うことが起こると変な興奮が加わり、排卵してしまう可能性があります」(前同)
この行動に対して、青山氏はこう納得する。
「女性が最もムラムラして敏感になるのは排卵期。ミンクのようにセックス中に甘噛み、スパンキングをされて一気に燃え上がるのも、交尾排卵の名残と言えるかもしれません」
非日常的なことに興奮するという意味では、コウテイペンギンのオスも、"メス心"を掴んでいる。
なんと繁殖期になると、群れから離れて、70~100キロ近く歩いて交尾、出産するというのだ。
コウテイペンギンが旅に出て交尾する理由は諸説あるようだが、人間が学ぶべき点は次のことだろう。
「恋愛は舞台にたとえられるように、背景が変わると同じ役者でも見え方が変わるんですね。特に女性は普段と違う背景、つまり"非日常"的な空間に置かれると、心拍数や血圧なども変化し、ドキッとなりやすい。相手のことが良く見えてきて、性的欲求も高まりやすいんです」(富田氏)
さしずめ、"かわいい子には旅させよ"ではなく、"セックスしたい子とは旅をせよ"といったところか。
また、映画『ファインディング・ニモ』でおなじみのクマノミも、同じく"変化"を利用して交尾を行う。
「イソギンチャクに集団で寄生するクマノミですが、その集団の中でメスがいなくなると、最も体の大きいオスがメスに性転換して、次に大きい個体のオスと生殖行為をする。状況に応じて、臨機応変に役割を変えるんです」(竹内氏)
クマノミの行動は人間で言うと、「性的嗜好を変える」ことに通じるだろう。
「人間は生理的、心理的に混乱したときほど大胆になる性質がある。たとえば、普段はおとなしい男性がベッドでオラオラ系になると、女性はその変化に混乱しつつ、より開放的に楽しんでしまうんです」(富田氏)
また、動物の交尾を語るうえで受精方法も外せない。
「チンパンジーのように乱婚的な動物の場合、メスの性器の中に"袋"があり、そこに次々と精液が注がれていきます。そして、袋から溢れ出た精液で受精する。つまり、"後出し"のほうが妊娠させやすい」(竹内氏)
人間の場合は逆で、早い者勝ち。実はこの違いから、ペニスの形も違ってくる。
「トンボも人間と同じで、先に射精したオスの精液が残ります。そのためトンボの生殖器は鈎状で、前のオスの精液を掻き出す作りになっているんです」(前同)
人間のペニスも鈎状ではないが、「カリ」と呼ばれるエラがある。あれは、前の男の精液を掻き出すための凹凸だったのだ。
さらにトンボは他のオスに横取りされないように、交尾を終えたあともつながったままだが、この"つながったまま"の重要性は、犬が教えてくれる。
「犬はまず、オスとメスがじゃれあい、互いの匂いを嗅いだり舐めたりしたあと、メスが尾を左右どちらかにズラして、性器を露出させます」(同)
そのOKサインが出たら、オスは「マウンティング」(メスの背後からオスがのしかかる)する。
「その後、特徴的なのは、オス犬は射精後もペニスを抜かず、(尻を合わせるように)体を180度回転させ、長いときは45分ほど、そのままの状態を保つ。長い時間、メスの中に精液を注入するためです」(前同)
これはつまり、射精後すぐにペニスを抜いてはいけないという"セックスの鉄則"を教えてくれている。
「女性は終わったあとも余韻を楽しみたいので、しばらくナカにいてもらいたい。ペニスが抜かれた途端、性感が一気に冷めてしまうのも事実です」(青山氏)
そして最後に動物たちは、驚くべき"新事実"を教えてくれた。
「アカゲザルの研究・調査から、生殖行為が多いオスほど、マスターベーションを盛んにするという結果が出ています!」(竹内氏)
オナニーは、生殖にとって背徳行為では……。
「そのほかに、アカシカが良い例です。アカシカは一匹のオスに複数のメスが従うハーレムの世界。メスに不自由しないはずなのに、オスは自分の角を草むらなどにこすりつけて勃起し、射精までします」(前同)
その理由は、「精子にも"消費期限"があり、放っておくと古くなり、質の悪い精子が溜まる。だから古い精子を放出して、新しく質の高い精子を用意しておく。そのほうが交尾した際、妊娠させやすいからだと考えられます」(同)
オナニーをもいとわず、精力旺盛なオスこそメスを惹きつける――男として、いやオスとして、我々もぜひ見習いたいものだ。
やはり、動物の本能的なセックスは我々に大切なことを教えてくれるのだ!
セックスで大切なことはすべて動物が教えてくれた!
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