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エスワン専属AV女優・架乃ゆら連載コラム!2024年3月号

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「この記事はFANZAニュース2024/3/27に配信されたものです」
FANZAニュース『エロネタ』

ゆらゆらDreaming
毎月ゆる~くゆらゆら宣言!2024年3月号

FANZAニュースをご覧の皆さんこんにちは!
血も涙もない女、架乃ゆらです。

最近の悩みです。

わたしには血も涙もないのではないかと。

というのも、先日友人たちととあるライブに行ってきました。
とてもかっこいいバンドの演奏で素敵な曲をたくさん生で聴けてすごく良い時間を過ごしたのですが、ふと隣を見ると演奏を聴いた友人たちがホロホロと涙を流していたのです。
ギョッとしました。

確かにとても良い曲で感傷的な気持ちになるのもわかるのですが、泣くんだ、と思ってしまいました。
ですが涙を流しているのは友人たちのみではなく、ほかにもちらほらと感極まっている方がいました。

そこで気付いたのです。自分は少数派なんだと。

ライブが終わり会場を後にする道中、感動よりも少数派に気付いてしまったショックが大きく何を喋ったのかあまり覚えていません。
いままで生きていて、もしかするとそうなのかなと思うこともあったのですが見て見ぬふりをしてきました。

しかし多分そうなんです。わたしには血も涙もないのです。

感動すると話題の映画もアニメも、鑑賞するときわたしの眼球は長年付き添った膝のそれよりカサついています。
それならまだいいのですが、お芝居の仕事の際に涙を流すシーンのときも集中力を欠かすとすぐに涙がひっこんでしまい、二度と眼球が潤うことがありません。

これは非常に困った。どうにかしないといけません。

思えば最後に涙を流したのは、体調を崩し高熱が出てうなされているときにあまりの辛さに涙をにじませ天井を見上げたときでしょうか。
苦しい、辛いときに涙は出るのですが、心が動かされたことによって流れる涙はもうずいぶん流していない気がします。

創作物の感動シーンで涙を流せない理由としては、感動シーンに入ると感動BGMが流れることにあります。
制作側の意図が分かると急に萎えるというか、稀代の逆張り人間であるわたしは制作側の意図に従ってたまるか!という謎の意地が生まれ、冷めてしまいます。

創作物ではないノンフィクションなドキュメンタリーでも、一個人の苦労や失敗をエンタメとして捉えて勝手に泣いたり悲しんだりしていいんだろうかというヘンな遠慮が生まれる場合もあります。

基本的に世の中の創作物を楽しむのに向いていません。

感受性が豊かなのは素晴らしいことだと思います。
同じものを見ているのに感じることが違って、あまつさえ涙を流してしまう人がいるというのは羨ましいです。

わたしだって感動ドキュメンタリーで泣きたいんです。夕焼けを見て感動したいんです。

斉藤由貴さんの名曲『卒業』のフレーズで、「卒業式で泣かないと冷たい人と言われそう」とありますが、ずっとそういった人生を送っています。

でももっと哀しい瞬間に涙をとっておいた方がいいのでしょうか。
もっと哀しい瞬間って、いつ来るんでしょうか。もしかしたら今かもしれません。

血も涙もないと気付いた瞬間は、確かに哀しかったです。

さて、そろそろ新作AVのお話に移ります。

引きこもりニート彼女のマ〇コを好き放題使ったら、一晩中犯●れることになったボク 架乃ゆら
(S1 No.1 STYLE)

タイトルは『引きこもりニート彼女のマ〇コを好き放題使ったら、一晩中犯●れることになったボク』です。

なんだか久方ぶりな感じがするイチャラブです!!!
でも正統派イチャラブではなく、ちょっと歪んでいます。そこもまたイイ!

最近の作品の中ではかなりお気に入りです。

引きこもりゲーマーニート彼女のゲームの邪魔をしたら100倍になって返ってきたみたいな話です。
ようはカップルの惚気話です。

みなさん終始にこにこして観れると思います。

わたし自身ゲームが好きでよくするのですが、本作の彼女がおそらくプレイしているであろうFPSゲームは苦手であまりしないんですよね。
理由は酔うから、下手だからと単純明快です。

でもYouTubeでFPSゲームの実況やら配信やらを見るのは好きなので、そこで培った配信者の語録が大いに役立った作品であると言えます。
人生において無駄などないと痛感しました。

作品内で立場が入れ替わるものが結構好きで、ガンガンにヤられてた女の子が最後は自分から求めて腰を振るようになったり、逆に最初はガンガン腰を振っていた女の子が最後は男の子にガンガンにヤられたり、BLの文脈で言うとリバものというのでしょうか。

腐女子をやっていた頃はリバものが許せなくてよく脳破壊されていたのですが、AVで自分がやるとなるととても盛り上がります。
脳って不思議ですね。

この作品で出来て良かったことは、Twitterでたまに流れてくるローションに浸したガーゼで亀頭を刺激すると男性が気持ちよくなるみたいなアレです。

流れてくるたびにホントかよと思っていたのですが、プライベートで実践する勇気もなく、残念ながらわたしにおちんちんは生えていないので自分で試すこともできず、地味に悶々としていたアレをAVのプレイとしてできました。

感想としてはローションをもう少し温めておいたほうがもっと気持ち良さそうでした。

これから実践するみなさまはローションを人肌くらいに温めてからやるとより気持ち良いと思います。お試しあれ!

作品内の彼女のキャラが、現実のわたしとあまり隔離していないのでとても演じやすかったです。
そしてわたしのファンの方にとっても観やすい作品だと思います。

自分で言うのもなんですがつんけんしていて小悪魔っぽい痴女がたくさん観られるので、かのらー(久しぶりに言った)必見作品となっています。

もうすぐ桜が咲く頃合いになってきました。桜の写真を撮っておきましょう!
季節感を感じるというのはその人の精神に余裕があることの証左だそうです。

お花見なんてしてる場合じゃない方も、お近くの桜をスマホに残しておくと後々見返して感情に浸れます。わたしも何枚か撮っておこうと思います。

血も涙もなくても、桜が咲くと「ええなあ」と思える自分でいたいです。

今回のコラムはこのあたりで終わります。また次回もよろしくお願いします!

(文/架乃ゆら
(協力/LINX)
(構成/FANZAニュース編集部)

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