――それを観てオナニーもするんですか？

「毎日オナニーをしていて、オナニーをしないと眠れないんです(笑)」

――それは指でするんですか？

「普段は左手でしますけど、気合を入れてやる時はバイブでやります」

――ということは中が好きなんですか？

「指は中に入れる手前までで、バイブは中まで挿入します」

――プライベートのエッチ話が分かったところでAV話に突入しますが、デビューのきっかけは？

「アイドルグループにいたんですけど不完全燃焼な状態で辞めたんです。その後、別のアイドルグループにも誘われたんですが、アイドル活動のモチベーションもなくて断ったんです。でも、同期の子たちがアイドルで頑張っている姿を見て、私はなにもしていない状態だから悔しくもなったんです。そこでエッチも好きだし、モチベーションも保てるのはAV女優だと思い、絶対頑張るという決意を持ってAV女優になりました」

――就職面接の志望動機みたいですね。即採用です！

「ありがとうございます(笑)」

――いままでAVを観る側だったのが、出演する側になりどうでしたか？

「『セックスってこれか！』と思いました。デビュー作の撮影日までオナニーをガマンして禁欲生活を送っていたんです」

――まるで禁欲作品みたいです(笑)。

「AVを観てオナニーしているから、新人らしさがなくなると思ったんです。観ると『こうした方がいいかな』って考えちゃうタイプなんです」

――研究熱心だ。

「1か月間禁欲したんです。だから、デビュー作では性欲が爆発しました！」

――それは嬉しいです。デビュー作では大勢のスタッフがいる前でセックスをするんですが、どういう感情を抱きましたか？

「私のことをどう見ているのかなと思ったり、恥ずかしさもあったり、気持ちよくなったりといろんなことを考えちゃいました」

――体位はいろいろ体験しましたか？

「正常位やバックといったノーマルな体位でした」

――ちなみに好きな体位は？

「正常位が好きですけどバックも好きです」

――ついでに性感帯はどこですか？

「乳首とアソコと背中です」

――乳首はどうされると感じますか？

「舐められたいですし、顔をうずめてほしいです」

――背中はどうされると感じますか？

「舐めてほしいです。というか全身を舐められるのが好きなんです(笑)」

――逆にななみちゃんは舐めるのは好きですか？

「舐めるのも好きですけど、自分が舐められたいです」

――男はあまり舐めてくれないですよね？

「自分から舐めさせるように股間を口に持っていくんです(笑)」

――ははは(笑)。積極的ですね。

「フェラチオをさせるのに、クンニをしてくれない人はマナー違反ですよね」

――まさにそうです。お互い舐めあうのが愛ですよ。プライベートは5分くらいのセックスが多かったようですが、撮影＋男優だとかなり長時間のセックスになりますがどうでしたか？

「腰が抜けました(笑)。でも、気持ちよくて『これがセックスか！』と思いました」