――スケベオヤジが若い女性を開発しているみたいな悦びを感じているんですか？

「確かに(笑)。きっとそういう感じに近いと思うんです。『やっぱり当たっていた！』みたいな、知れたことの嬉しさと楽しさがあるんです(笑)」

――ははは(笑)。性感帯を当てちゃいましたか。この5年間でタイトルにいわゆる「解禁」を謳っているのは「ごっくん」と「中出し」だけなんです。他に解禁したいことはありますか？

「他に解禁はなにがあるんですか？」

――昔は「潮吹き」も「複数」もいわゆる「解禁」でしたが、いまは通常プレイになっていますからね。これまでの作品ではどういうプレイが好きでしたか？

「『YDH』です」

――「ワイディーエイチ」ってなんですか？

「『ヤっちゃダメな場所でハメる』の頭文字です」

――NTR以後、いろいろとあるんですね。そのプレイが好きですか？

「3月に発売された『YDH ヤっちゃダメな場所でハメる！ SODstar 本庄鈴に一カ月密着！日常の隙間にチ○ポ突撃 声を我慢できずにイキまくりスペシャル』では1カ月間密着してもらい、急にカメラが現れエッチをしちゃうんですけど、コソコソ系や声を出してはいけない系は好きです」

――プライベートではどういうプレイが好きでしたか？

「プライベートはノーマルプレイしかしてこなかったんです」

――イメージ通りで安心しました。デビュー後に「こんなプレイがあったんだ！？」と驚いたプレイはありますか？

「マングリ返しは衝撃でした」

――日常ではやらないですからね(笑)。

「あと駅弁は名前だけ知っていたので、実際に持ち上げられた時は抱っこされている安心感がありましたし意外と気持ちよかったので、これは好きだなって思いました」

――オナニーの回数は変わりましたか？

「デビューして増えました。オカズは想像や撮影で気持ちよかったプレイの思い出しやマンガです」

――マンガはBLですか？

「BLは胸キュン用に読書しているだけで、オカズには使わないです。マンガはエッチなマンガがオカズですけど、この仕事をやらせてもらってから膣の中の動き方を想像して興奮するんです。この体位では膣のここに当たっているってマンガを読みながら想像しています」

――マニアックですね。いまどのくらいの間隔でオナニーをしていますか？

「週に2回です」

――回数を聞いただけで背徳感を覚えます。まだ若いのに「主婦」や「義母」も演じていますが、うまく演じられますか？

「あまり設定は気にしないんです」

――その中でも演じやすい設定はありますか？

「上司役です。自分の立場が上の方が演じやすい時もあります。その時の気分によりますけど(笑)」

――プレイ作品とドラマ作品ではどちらが好きですか？

「ドラマ作品です」

――セリフは覚えるのが得意ですか？

「セリフは長い時もあれば、コンパクトな時もあるんですが、どちらかと言えばコンパクトな方が演じやすいです。でも、やり取りが長い方がやりがいがあり楽しいです」

――そこで新作では「ギャルインフルエンサー」役でギャルの姿をしていますが、ギャル役は初めてですか？

「そうですね。ギャル役は頑張りました」

――似合っていますよ。

「ありがとうございます」