――初めてイク瞬間は肉体的に分かるんですか？

「デビュー作では撮られていることを意識して遠慮していた部分もあったんですけど、2作目からは自分を開放してイケるようになりました」

――そこからは全作品イッていますか？

「はい、イッています」

――それ以降の作品でもイッている表情は観られるんですか？

「はい。たくさん観られます(笑)」

――その他に初めてAVで経験したことはありますか？

「ドラマ作品での演技です。初めから演技には苦手意識があって、2作目で少しだけセリフがあったんですけど演技が下手すぎました」

――どういう演技をしましたか？

「学校の体育館で先生とエッチをするシチュエーションでした。この時は全然演技ができなかったので、そこから演技のやり方を変えて、いまではセリフを言うのが楽しくなってきました」

――2作目は初イキも初演技も観られるので必見です。他にも肉体の部位で開発された場所はありますか？

「もともとフェザータッチで体を撫でられることが気持ちよく感じていたんですが、AVに出てからはさらに敏感に感じるようになりました」

――どんどん“性長”していますね。自分が出た作品は観ますか？

「デビュー作は少しだけ観たんですが、あとの作品は観ていないんです。サンプルで演技をしている場面を観てチェックしますけど、それ以上は観ないんです」

――自分の作品を観ないのは恥ずかしいからですか？

「観ると『もう少しこうすればよかったな』って思っちゃうので、少しだけしか観ないんです」

――いまは演技の練習をしたり、台本を徹底的に読んだりするんですか？

「逆に台本は読まない方が自然な演技ができるので、一言一句を覚えるようなことはしないようにしています」

――自然にセリフが出てくるように心がけているんですか？

「そうですね」

――プロデューサーや監督から言われて印象に残ったことはありますか？

「最初の頃は演技をするとことや台本を覚えることで精一杯でしたけど、だんだんと自分でも意識を変えていきました。そこから一発でOKをもらうことが多くなったので、監督さんから『よくなったね』と言われ自信がつきました」

――その自信を作品では今後どう活かしますか？

「これからは自然体を売りにしたいと思っています」

――その自然体を活かして、さらにやりたい作品はありますか？

「作品全体で私が責めるプレイがないので、責めることに振り切った作品もやりたいです」

――痴女っぽい作品がこれまでないですよね。ジャケットはバリエーションが豊富で観ているだけでも飽きないです。スチール撮影も慣れましたか？

「スチール撮影は撮影のなかでも好きなんです。アイドル活動ではライブの動きを撮られることが多いので、止まった表情を撮られるのはAVで初めて経験しました」

――自分で気に入っているジャケットはありますか？

「『男が夢見る超絶カワイイ美少女との究極イチャイチャラブ5シチュエーション‘22梅雨 西元めいさ』です。

――制服を着たジャケットですが、やはり制服のイメージが強いですか？

「制服を着ることが多いです」

――そのイメージから脱却したいと思うことはありますか？

「お姉さん系は私らしくないけど挑戦したいです」

――まだまだ顔が幼いから、お姉さん系はあと3年後くらいですね。いまTikTokもやっていますがフォロワー数は好調ですか？

「さっきもTikTok用に撮影をしました。でも、1日100人ずつフォロワーが減っているんです」

――それは意外です。

「TikTokで流行っている内容をひたすらアップして、バズるのを待つことがコツなんです。有名な方がアップしている内容をやると、おすすめに上げられるので、いち早く流行っている内容をやっておすすめに乗りやすくすることでフォロワー数が伸ばせるんです」