ここまで見てきた女子アナたちのエッチなシーン。実りの秋とはいえ、どうして、ここまで豊富なのか。TBSで『ガチンコ』などを担当し、人気の女子アナとも親交が深い演出家の重藤尚志氏は、こう話す。

「女子アナたちはもともと、ざっくばらんというか、楽屋に呼びに行くと、着替え途中の下着姿でも、平気で出てくるようなタイプの女性が多いんですよ」

　あけすけな彼女たちは、ときに性的な演出を、どう思っているのだろうか。

「キューカット（CMなどに入るきっかけの画面）は女子アナの胸元や足元を狙ったりするし、そのためにわざとハイスツールの椅子に座らせたりする。本人たちも演出側の狙いを“分かってますよ”と、あまり気にもしていません」（前同）

　では、オフの姿は？

「飲みに行けば性的な話もテレビの10倍はしてますよ。色恋だけじゃなく、それこそ、生理や脱毛の話とかもね。キャスティング権を持っているスタッフに“ごはん連れてってくださいよぉ～”と甘えてくるタイプも多いですしね」（同）

　最後に、重藤氏の至言で本稿をまとめたい。

「女子アナって、普通にエロいんですよ」