本日、3月29日は作業服の日です。作業服などを販売する川口市の「まいど屋」が制定した記念日で、「さ(3)ぎょうふ(2)く(9)」の語呂合せになっています。

　皆様の中で、女性の制服姿に強く魅力を感じる方はいらっしゃいますでしょうか。

　学生の制服姿はもちろんのこと、ナース服やキャビンアテンダントやOLなど、制服というのはなぜあんなにもフェチズムを感じさせるのでしょう。

　調べてみると、制服は自信の象徴であるため、着ている人の魅力をアップさせるという効果があるそうなんです。確かに、スーツ姿の男性が好きだという女性の方はたくさんいらっしゃるイメージです。

　そして、制服というのはコスプレなどは別として性的なシーンからかけ離れた場所で着るという、性を抑圧したものである為、逆にエロスを感じるという性質もあるのです。そして、普段遠目で見ている制服をどうこうする妄想もその非日常が制服の価値を爆上げするのです。

　その中でもマニアックなのが本日のテーマである作業服なのですが、女性の作業服が好きな男性も意外にいらっしゃるのではないでしょうか。

　作業服というのは各分野の職人さん達の着る、かなり男性っぽい服を差し、会社指定の作業服はもちろん、ニッカポッカやツナギなどの着ている女性が比較的少ないものを言います。作業服で職人業をしている女性は年々増えているらしく、塗装や溶接、大工さんなど幅広い分野で女性が活躍しております。男性の多い現場に混じって重労働をこなす女性は確実に目立ちますので、これぞまさに紅一点。周りの男達に負けじと仕事をするその姿はボーイッシュな作業服から女性としての魅力が溢れているように思えます。

　そして、作業服と共に魅力的に見えてしまうアイテムがタバコと腰道具です。仕事の合間に気怠そうに吸うタバコは作業服と相性ピッタリ。若い頃にヤンチャしてそうな女性が歳を重ね生活のために一生懸命働く姿、そして隠しきれない派手なエロさにゾクゾクするものです。若いギャルっぽい女性の作業服姿もいいのですが、30代後半の何とも言えないベテランさ、周りの男性からのセクハラまがいの言葉を軽くあしらい作業する真剣な眼差しはエロスそのものです。

　数キロある腰道具は細い腰に不釣り合いで、身体の華奢さとのチグハグさにギャップを感じてしまうことでしょう。作業服姿の女性を見かけることはとても少ないので見れたらラッキー、もはやラッキースケベなのであります。

　そんな私の舞台上での制服はブリーフ一枚なのですが、威厳もなくガチムチ体型の私にはギャップもない為、客席から湧き出るシラけた悲鳴に傷つく日々でございます。

3月29日のエロ言葉：「ドボジョ」

　最近は土木系女子に対して「ドボジョ」という呼称が浸透しているそうです。ドボジョというワード自体はエロい言葉ではありませんが、ドボジョがAVデビューをした時に、AVのパッケージにバックで突かれている写真の横に「ドボジョ」と書かれていたら、ザーメンを体内にぶち込まれているエロ漫画のような擬音に見えてしまい、一気にエロい言葉に見えてしまいます。

【リボルバー・ヘッドプロフィール】

吉本興業所属のAV大好き芸人。芸歴5年目。握手会でお会いした女優さんは200名以上。過去、観た作品数はイチロー選手の安打世界記録（4367本）越え。SOD本社で単独ライブ開催。ネタは、50音全ての女優、男優、監督さんの紹介ギャグやAVあるある、AV紙芝居など。毎日Twitter（ @RevolverHead01 ）にて、毎日AV界情報番組ヒルヌキ&レビューを投稿。主に、渋谷∞ホールや神保町花月で活動している。