割れ目を隠す壇蜜のスゴ技！

　巨乳グラドルなどという言葉がない時代から水着になってブイブイいわせていた水沢アキ（67）。その最新ヘアヌード写真集『ＡＫＩ−ＭＩＺＵＳＡＷＡ −１９７５ −２０２０』（小学館）が一昨年12月、発売になった。

　若き日の水着と秘蔵ヘアヌード写真。さらに65歳時のヘアヌードが一冊になった集大成的写真集で、彼女自身の採点によれば「１億点、１兆点くらいです」という自信作だという。

「男性誌『ＧＯＲＯ』の水沢さんの水着グラビアには、さんざんお世話になりましたからね。ヘアヌードも乳はデカくて陰毛はボウボウという最高レベルの満足度。　その昔、彼女と結婚した米国人男性ガイ・スィーヒが結婚会見で“彼女のどこに惹かれたか？”と聞かれて“ハッハッハ、ボディ！”と答えたのを思い出しましたよ（笑）」（掟氏）

　Ｙ字状にトグロを巻いた豊かな陰毛で知られる武田久美子（53）は、さしずめ「超密毛ヘア編」の女王だろう。

　彼女が帆立貝でできたビキニを着用した写真集『My Dear Stephanie』（ワニブックス・89年）は名刺代わりの一冊になったが、貝殻の下の密毛を初公開したのは、94年の写真集『Lady Casablanca』（ スコラ）だった。

「ツンと上を向いた乳房と乳首、プリッとしたヒップ、渦を巻くヘア、すべてがズリネタでした」（織田氏）

　最後は“アンダーヘアの魔術師”壇蜜（41）で締めくくろう。彼女のヘア写真集といえば、映画と連動した『私の奴隷になりなさい　壇蜜写真集　濃密』（角川書店・12年）が代表作だ。

「彼女は写真集の中でヘアありの状態からパイパンになるまで、つまり剃毛の過程を見せているんです。これほど難易度の高い技を使えるのは、壇蜜だけ。　　もともとのヘアは薄くも濃くもない品のいい黒毛ですが、パイパンになって、細紐１本で割れ目を隠す彼女の高等テクには脱帽あるのみです」（掟氏）

　スター達の秘密の花園は形も感度も十人十色である。