――そのプライベートのM性を引っさげてのAVデビューですか？

「そうです！」

――堂々としていいですね。AVでは周りに人がたくさんいますが、プライベートで人の目を感じながらセックスしたことはありますか？

「見られたい気持ちはあったんですけど、プライベートではなかったです」

――撮影で知らないスタッフたちにセックスを見られてどうでしたか？

「AVの中の世界に自分がいると感じてエモいと思いました」

――好きなアーティストのライブを観ていたけど、自分もメンバーに加入した感じですね(笑)。

「『すごい！』ってなりました」

――意外と冷静ですね。

「緊張もしていました」

――「私ここにいる！」って二重の楽しみ方をしたんですか？

「そうです(笑)」

――それは面白い感覚です。デビュー作での初エッチの感想はありますか？

「いままでしたことがない感じで新鮮でした」

――プライベートでは凌辱っぽいセックスだから、優しいセックスは新鮮でしたか？

「はい」

――最初は胸射をされましたがプライベートで身体のパーツに出されたことはありますか？

「お腹やおっぱいにかけられたことはあります（照）」

――続いてイラマチオ責めのセックスですか。これは自分から望みましたか？

「はい、やりたいって言いました」

――イラマチオをされる時、ノド奥にちょうどいいチ〇チンのサイズはありますか？

「どうだろう？　長すぎず太すぎず中太サイズがいいです」

――安心しました(笑)。あまり大きいと苦しいだけですからね。小学生から観ていたAVで自分が大好きな行為をされるのは感慨深いですか？

「気持ちよすぎてあまり覚えていないんですけど、2人の男優さんから上も下も責められて新しい感覚を覚えました(笑)」

――プライベートの経験人数が3人だから、これまで複数プレイはないですよね。

「複数は初めてでしたし、やりたかったです」

――さらにはアダルトグッズで責められ、ゴックンもするんですね。ここでは軽い拘束プレイもしていますが、ソフトSMの経験はありましたか？

「軽く拘束されるくらいはありました。撮影で脇をめっちゃ舐められたんですけど、脇を見せるのが実は恥ずかしいんです」

――意外なところで羞恥心が出ましたね。

「変なところで恥ずかしくなるんです(笑)」

――イラマチオで責められても恥ずかしさはないけど、脇見せは恥ずかしいってエロ偏差値が高いですよ！　全裸よりも恥ずかしかったりしますからね。

「そうなんです(笑)。だから、恥ずかしさも相まって拘束は気持ちよかったです」

――そのシーンは注目ですね。これまでの彼氏でアダルトグッズを使う人はいましたか？

「ローターくらいはありました。電マも1回使われたことがあるんですけど、振動の最弱でも強く感じたので苦手でした」

――素人さんはAVの真似をしてマッサージ部を思い切りあてますからね。電マの振動を指に伝えるくらいでちょうどいいんです。

「あとバイブも本物のチ〇チンの方が好きなんです。生きていない冷たい感じがしたんです(笑)。ローターをクリトリスにあてるくらいがちょうどいいんです」

――そういう本音はいいですね！　逆にチ〇チン好きが強調されてエロいです。やっぱり肉棒ですよね。そうは言いながらもバイブでも濡れちゃいましたか？

「はい、濡れちゃいました・・・」

――どこまでも正直ですね(笑)。電マで責められながらチ〇チンを咥えて、最後は精液をゴックンですか。ゴックンの経験はありましたか？

「飲んだことはないです」

――Mなので飲んだ経験がありそうですけど？

「経験がないんです。初めて飲んだら意外といけました」

――新たな発見がありましたね！　今後は癖になるかもしれないですよ。

「なっちゃうかもしれないです」