毎月19日（4月を除く）は「いいきゅうりの日」です。この記念日は2018年、21JA・13県連・東京青果が結成した「いいきゅうりの日プロジェクト」により、4月を除く毎月19日を「いい（１）きゅう（9）り」と読む語呂合わせから、”いいきゅうりの日”と記念日登録されました。

　実は私には昔からとても疑問に思っていることがあります。

　それは、世の中には「野菜を使って自慰行為をしている女性が本当にいるのかどうか」ということです。

　どこでそのような映像を見たのかは定かではありませんが、私の脳の中にはこんな光景がインストールされています。

「ある主婦が買ってきた野菜を冷蔵庫に入れている時にふとその野菜が男性器のようだと気付き、下から上へ舐めまわすように凝視。そして実際に舐めまわし恐る恐る身体に這わせそして、遂に、、、」

　もしかしたらそれは私の勝手な妄想なのかもしれません。しかし、これが万が一事実だとしたら、そもそもどうして主婦は野菜を男性器代わりにしなければならないのか。

「夫とセックスレスで男性器が不足している」から。

「何がなんでも男性器みたいなものを挿れて感じたい！」から。

　理由は色々あるかもしれませんが、もしもこの主婦がネットショッピングなどで購入した女性用のバイブやディルドなどを持っていたなら、野菜を使う必要などないはずです。

　ところが「主婦が野菜で自慰行為をする」という都市伝説はなかなか消えることはありません。なぜでしょう。

　ここで私は、主婦の自慰行為と野菜との関係には「果てしない男の憧れ」があるのではないかという仮説に到達しました。

　つまり男たちは本来、貞淑なはずの家庭の主婦が野菜の形によってエロのスイッチが発動し「なんでもいいから突っ込みたい！」と悶え乱れる「切実なエロス」が見たいのです。

　主婦が一通りの家事を終え、昼食を取った後に夕食の買い物をする為、冷蔵庫の中身を確認して発見した野菜、だいたい昼過ぎの14時頃、もしくは、買い物から帰ってきた16時、明るいうちから自慰行為をし始めたのに気づいたら陽が落ちている。そんな哀愁もエロスを助長します。

　さて、もう一つの仮説として、本当に野菜でオナニーをしている主婦がいるとして、何故野菜を選択したのかという事も考えてみました。

　野菜を突っ込んでみた、という一時の過ちを何度も繰り返すその訳はなんなのでしょうか？

　私の考察では、野菜という性とは無関係なもので興奮をしてしまうという背徳感が大きな要員なのではないでしょうか？また、その使用した野菜を洗って料理として夫に食べさせてしまうという罪を犯す罪悪感と歪んだ興奮(そんな事しないかもしれませんがそれはそれで淫乱であると思います、、、)が女性の心理にはあるのではないでしょうか？

　野菜ひとつでこんなに妄想が膨らんでしまう、野菜とは人それぞれに好んだ味わい方があるということを実感いたします。

11月11日のエロ言葉：「きゅうりの栄養成分」

きゅうりの主な栄養成分はカリウムです。カリウムは血液中の塩分(ナトリウム)を体外に排出し高血圧を防ぐ効果があります。塩分過多によってむくみや筋力の低下、血液の循環の異常を起こします。血液の流れと深く関わる男性器の働きを正常にする効果もあります。

【リボルバー・ヘッドプロフィール】

吉本興業所属のAV大好き芸人。芸歴5年目。握手会でお会いした女優さんは200名以上。過去、観た作品数はイチロー選手の安打世界記録（4367本）越え。SOD本社で単独ライブ開催。ネタは、50音全ての女優、男優、監督さんの紹介ギャグやAVあるある、AV紙芝居など。毎日Twitter（ @RevolverHead01 ）にて、毎日AV界情報番組ヒルヌキ&レビューを投稿。主に、渋谷∞ホールや神保町花月で活動している。