本日、9月20日は「空の日」でございます。日野・徳川両陸軍大尉が代々木練兵場にて、日本で最初の動力飛行を披露した1910年からちょうど30周年に当たるとともに、紀元2600年を記念して「航空日」が制定され、1992年により親しみやすいネーミングをということで「空の日」に改称されました。

　そんな「空の日」ですが、AVと共に人生を歩んできた私は「そら」と聞くと、伝説のセクシー女優・蒼井そらさんを真っ先に思い浮かべてしまいます。皆さんは「あおいそら」という女優名に「スカッと抜けるような青空」という意味が込められているのをご存知だったでしょうか？　このように、セクシー女優さんのお名前には様々な意味が込められているケースが意外と多いのです。

　という訳で本日は、芸名に何らかしらの意味が込められている女優さんをご紹介していきたいと思います。

　まずは「AV界のあやや」といわれ、地上波でも活躍したレジェンド・紋舞らんさん。ケーキ屋でアルバイトをしているところをスカウトされたことから、女優名は「モンブラン」になったそうです。

　お次は先日引退された阿部乃みくさん。彼女は投打の二刀流・大谷翔平選手と同じく男女両方イケる二刀流でしたが女優名の由来は「AV界の経済効果を上げてほしい」ということで、元内閣総理大臣の安倍晋三さんにあやかって女優名がつけられました。

　ちなみにこのお名前は、第2次安倍内閣において掲げた、一連の経済政策に対して与えられた通称「アベノミクス」に由来しているそうです。

　他にもレジェンド女優さんだと、みひろさんは、本名の「ひろみ」をもじったものだったり、成瀬心美さんは、たまたまテレビを観ていた時に登板していた当時のロッテのエース・成瀬善久投手の名字から取っていたり、南波杏さんは「NO.1」をもじっていたり、初美りおんさんは「初のミリオンセラーを達成してほしい」という願いが込められていたり、上原亜衣さんは事務所の社長が「上原多香子さんと、加藤あいさんに似ているから」と命名されたり、三田友穂さんは「見た？UFO」から取っていたり、佳苗るかさんは「夢を叶えるか」という意味が込められていたりと、皆さん様々な意味があるのです。

　現役女優さんだったら、紗倉まなさんは「さくらまやさんと、芦田愛菜ちゃん」から取っていたり、吉高寧々さんは「吉高由里子さんと、大塚寧々さん」に似ていることから取っていたり、由愛可奈さんは「夢が叶う」という言葉をもじっていたりまします。

　ちなみに私の、リボルバー・ヘッドという芸名は、私は元々コンビを組んで活動していたのですが、当時の相方が訳あって事務所を退社することになり解散をすることになってしまった時に、相方に「俺、一人じゃ自信ないからピン名だけ付けてよ」とお願いをしたら、「なら俺らが最初に付けようとしていたコンビ名を使ってよ」と言ってくれたので、お笑い養成所時代に相方とコンビを結成した時に、最初にコンビ名候補に挙がっていた「リボルバー・ヘッド」というコンビ名を、とりあえず使ったことからきています。なのでライブでネタがスベッたとしても、「コンビでスベッたんだから、俺一人が悪い訳じゃない」と、勝手に言い訳できる芸名なので、とても気に入っております（笑）。

9月20日のエロ言葉：「チョコボール向井」

　一日最高16発を射精したことがあるという、マッチョなレジェンド男優・チョコボール向井さんは、全身日焼けしキンタマ袋が「チョコボール」に似ていることが芸名の由来となったそうです。

【リボルバー・ヘッドプロフィール】

吉本興業所属のAV大好き芸人。芸歴5年目。握手会でお会いした女優さんは200名以上。過去、観た作品数はイチロー選手の安打世界記録（4367本）越え。SOD本社で単独ライブ開催。ネタは、50音全ての女優、男優、監督さんの紹介ギャグやAVあるある、AV紙芝居など。毎日Twitter（ @RevolverHead01 ）にて、毎日AV界情報番組ヒルヌキ&レビューを投稿。主に、渋谷∞ホールや神保町花月で活動している。