本日、8月26日は「シルマンデー・ユースホステルの日」です。

　ユースホステルとは、プロイセン（現在のドイツ）のリヒャルト・シルマンが青少年少女の旅に安全かつ安価な宿泊場所を提供しようという主旨で創設した宿泊施設で、この日は世界中のユースホステルでシルマンの偉業を讃えるイベントが行われます。

　ところで皆さんは、ユースホステル並びにそのような海外のホステルというところに泊まったことはありますでしょうか？

　私は寝床に対しては神経質なので、家のベッド以外で寝る時は清潔感やプライバシーをとても気にするタイプなのですが、私の妻は学生時代にバックパッカーをやっていたので、今回はこの話をする事にいたしました。

　ユースホテルやホステルは3000円程で泊まれる宿で、個室の部屋もあるのですが基本的には2段のシングルベッドがいくつか置かれた部屋で見知らぬ人々と相部屋をする宿のことです。安宿を探せば一泊数百円で泊まれてしまうそうで、日本のカプセルホテルよりも安く(海外ではカプセルホテルは少ない)、そして旅人同士で交流が出来るというバックパッカーや貧乏旅行者たちの御用達の宿舎なのです。

　基本的には男女別の部屋で同性同士が同じ部屋に泊まるのですが、中には男女共同の部屋もあるそうで、2段ベッドの上段下段に男女が寝泊まりするという環境があるらしく、なんとも風紀が乱れそうな空間でもあります。

　事実、妻の経験では女性部屋にどこからか男性を連れ込んだ女性がおり、2人の行為の音が気になって眠れなかったということがあったそうです。

　異国の場所で不安と孤独感があると、そこで出会った日本人の旅人と親密になってしまうのは気持ちが分かります。

　そこに加えて日本人女性は海外の方々にモテるそうで、日本では男性経験の少なかった女性が海外がいきなり男性にモテだして、調子に乗って股を開いてしまうそうです。

　そのせいで海外の男性の中には日本人女性は、すぐヤレると思い込んでる奴が多いのだと妻が怒っておりました。

　また、バックパッカーが１つの場所を気に入ってしまいそこに長く滞在し堕落的な生活を送ることをバックパッカー用語で沈没と呼ぶそうです。

　妻の知り合いの話では、タイ、バンコクのカオサンロードには沈没した日本人がたくさんいるらしく、日本を出発する前よりも経験人数を数倍に増やし帰国する男性が多いとのことです。

　というのも、カオサンロードにはクラブがたくさんあり、女性を捕まえやすいため、様々な国の女性と「夜の国際交流」が出来るのだとか。

　しかもそういう人に限って「世界の文化に触れるのではなく世界の女性の身体に触れることが1番の異文化コミュニケーションなのだ」などと豪語したりするそうです。

　ちなみにバイトで貯めたお金を全てカオサンロードにつぎ込んだ男たちが帰国した時のお土産は、ほとんどの場合「しつこい性病」だという伝説も教えてくれました。

8月26日のエロ言葉：「カウチサーフィン」

金銭目的でなく、国際交流を目的とした世界規模の宿探しサイトのことで、金銭目的ではないので宿泊費は全て無料です。宿の提供者はごく一般の家庭で、宿泊者は提供者の家の空き部屋を貸してもらうことになります。また、元々はカウチ(ソファ)を貸してもらってそこに泊まるという意味で、部屋がないことも多いです。そう、ヤレる宿探しです。トラブルが絶えないので使う人は少ないそうですが、噂ではロシアでは男性のみを泊めてくれる美女ヤリ○ンが存在するとのことです。

【リボルバー・ヘッドプロフィール】

吉本興業所属のAV大好き芸人。芸歴5年目。握手会でお会いした女優さんは200名以上。過去、観た作品数はイチロー選手の安打世界記録（4367本）越え。SOD本社で単独ライブ開催。ネタは、50音全ての女優、男優、監督さんの紹介ギャグやAVあるある、AV紙芝居など。毎日Twitter（ @RevolverHead01 ）にて、毎日AV界情報番組ヒルヌキ&レビューを投稿。主に、渋谷∞ホールや神保町花月で活動している。