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感染対策としては正解!?
群馬県のベテラン運転手、Wさん(61)は女性客の電話の内容から、修羅場を感じ取ったと話す。
「60歳前後のマダムが、電話で“いまさら、そんなこと言ってもしょうがないでしょ! 旦那さんには、アナタの子だって押し通すしかないわよ。血液型は一緒なんでしょ? じゃ、いいじゃない。アンタの子どもには間違いないんだから”なんて話してるんです。どうやら、浮気相手の子どもを産んだ娘への電話だったらしく、ちょうどオレの息子も最近、嫁さんが妊娠してたから、他人事に思えなくて・・・・・・」
一方、東京で個人タクシーを営むTさん( 59 )は昨年秋、ほほえましいカップルを乗せたという。
「2人とも20代の前半くらいで、男が“どごでもええ、ラブホに行って!”と東北弁で言うんだよ。いきなりラブホなんてビックリしたけど、どうやら東京と東北の遠距離恋愛みたい。女性は看護師で、臨時に東京の病院で働くようになったのが、会話から分かったよ」
2人は新幹線の時間を気にしていたという。
「その日が逢瀬の最終日だったんだな。その前にもう1回と思って新宿のラブホに行ったけど、どこも満員。それでタクシーに飛び乗ったわけだ。ウブっぽくて感じが良さそうだったから、なるべく上品な四谷のラブホにつけてあげたよ」
Tさんは“愛のデリバリー”といったところか。
一方、愛知県名古屋市のSさん(57)は、フードデリバリー中の飲食店店主が忘れられないと言う。
「大きなキャリーバッグを抱えた60代の男性。飲食店を経営してて、デリバリーの容器を回収した帰りだって話してたね」
聞けば、コロナで店が大赤字、自分の車も売るしかなく、タクシーを使って容器を回収しているという。そんな話に、大変そうだな、と感じたSさんだが、
「ふだんは弱音も吐かないタイプなんでしょう。でも、泣き始めてしまって・・・・・・。やるせなくなりましてね」
以降、休憩時間にはその店を訪れ、少しでもお金を落としているというSさん。すっかり常連だという。
一方、コロナ禍でも変わらず通常営業の業界人を乗せたのが、Eさん(68)だ。
「サングラスで、乗るなり足を運転席の後ろに押しつけて電話。闇金の取り立て屋なのか“そんな言い訳につきあうんじゃねえよ。首根っこ押さえて取り立てろ!”とか言ってて。目的地についてホッとしたら、降りるときに“運ちゃん、釣りはいらねえぞ”って。ラッキーと思ったんだけど、そのお釣りが170円! もちろん、ありがたくいただきましたけどね(笑)」
コロナと闘う看護師さんも、タクシー車内ではホンネがポロリ。横浜が営業エリアのNさん(44)が語る。
「20代と40代の看護師2人だけど、ワクチンを打ったばかりらしくてね。若い看護師が“痛い~っ!”と肩を押さえて、うめくんだよ。40代の看護師が“副反応だからガマンしな”と言っても、“どうして、こんな目に遭わなくちゃいけないの。仕事は休みなしだし”と泣きださんばかりでね。
40代の看護師が“若いから、副反応が強いのね。精神的にも倦怠感とかあるから”って慰めててさ。少しでも揺れを少なくしようと心がけたよ」
最後は、コロナ禍で急増中の“感染恐怖症”の客だ。中堅運転手のGさん(38)が、ため息混じりに話す。
「お釣り渡すときも“トレーに入れてっ”なんてお客さんが増えてて。マスクから鼻が出ていたって、営業所にクレームの電話を掛けてきた人もいたな。
一番すごかったのは乗車するや、備えつけの除菌スプレーを振りまくお客さん。息が苦しくなるぐらいスプレーして“絶対に話さないでください”って言うんだ。まあ、気持ちは分からないでもないけどねえ・・・・・・」
全国のタクシー運転手の皆さん、ワクチン接種が進めば、コロナは一段落のはず。頑張りましょう
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