【明鏡止水！変態要素など微塵も感じられない才媛美女】

まずここで櫻井まみさんの簡単なプロフィールをご紹介しておきましょう。

年齢は24歳。

出身地は広大な自然が広がる北海道です。

身長は158センチ。

気になるスリーサイズはバスト80センチ、ウエスト58センチ、ヒップ84センチ。

ブラジャーのサイズはBカップと上品を絵に描いたような大きさです。

ご趣味はイラストを描くこととカフェ巡り。

AV女優さんになる前は某銀行の役員秘書をなさっていたそうです。

嗚呼、なんということでしょう。ここまでのところ、変態の要素など微塵も感じられません。

むしろ、お嫁さんにしたくなる要素ばかりが詰まっているような気がします。

いったい、櫻井さんのどこに変態が潜んでいるというのでしょうか？

まずはご趣味の「イラスト」からサグリを入れてみたいと思います。

櫻井さん。

「はい」

イラストを描くことがご趣味ということですが、そもそも絵のほうはいつ頃からやられていたんですか？

「はい。中学高校と美術部に所属しておりました」

ほう。どんな絵を描かれることが多いんですか？

「主に人物画ですね。ファッションも好きなので女の子の絵を描くことが多いです」

なんと！　女の子の絵を描くことが好きだなんて、まるで少女のようです。櫻井さんたら見た目はクールっぽいのに、とっても無邪気な心をお持ちなんですな。

「ありがとうございます。似顔絵も得意なので、学生時代はよくお友達に頼まれて好きな芸能人の似顔絵を描いてあげてました」

ほう。つまり櫻井さんはご自身の才能を活かして人に何かをしてあげることも好きなんですな。優しい娘です。

「いえいえ（笑）。才能といえるほどたいそうな絵ではないんですが、私のイラストでお友達が喜んでいる姿を見ると、純粋に自分自身がすごく幸せな気持ちになれるんです。ただそれだけの気持ちで描いていただけですので……（照）」

うーむ。お話を聞けば聞くほど、どんどん変態からは遠ざかっていくような気がします。

唯一、アダルトと関連があるとすれば「人に喜んでもらうのが好き」ということでしょうか。

これはAV界の「ご奉仕好き」につながる要素です。

それをふまえて次はもうひとつのご趣味である「カフェ巡り」についてもお伺いしてみましょう。

櫻井さん。

「はい。なんでしょう？」

カフェ巡りというと我々シニアのイメージでは、昭和レトロな喫茶店でトックリのセーターに格子柄のジャケットを着た娘が、ベレー帽を被ったままリルケの詩集を読んでいる姿を想像するのですが、それで合ってますか？

「どうなんでしょう（笑）。実は私もなにが正しいカフェ巡りのスタイルなのかはわからないんですが、たぶん東京のカフェ巡りとは違ったことをしていると思います」

えっ！　櫻井さんは、いったいどこでカフェ巡りをしているんですか？

「地元の北海道です」

なんと！　北海道のカフェ巡りは東京とは違うんですか？

「これはあくまでも私の感覚的な話なんですが、北海道のカフェ巡りは雰囲気よりも『味重視』の側面が東京よりも強いような気がします。なにしろ北海道は乳製品が良いのでカフェのスウィーツがすごく美味しいんですよ（笑）」

なるほど。つまり北海道では「スウィーツは美味しくて当たり前」で店の雰囲気は二の次なんですな。

「そうなんですよ。だから北海道でSNSを見ると『ダメ出し』をされているカフェもあったりするんです」

オゾマシイ……。

ということは櫻井さんのおっしゃるカフェ巡りもお洒落な雰囲気とは裏腹な「店主とのガチンコ勝負」ということになりますね。

「はい。そうなります（笑）」

ぐぶぅ……。道産子のスウィーツに対する「本物志向」は恐るべしです。おかげで『白い恋人』の見方が180度変わりました。こんな環境で銘菓を出し続けられるなんて並大抵のことではありません。

しかし、同時に記者はここで最大のピンチに陥ってしまいました。

ここまでの話の流れでは櫻井まみさんの変態要素がまったく見当たらないのです。

ひょっとしたら「例の情報」はガセだったのでしょうか。

いえいえ、そんなはずはありません。なにしろ彼女はプレミアムさんの新人女優さんなのです。絶対に「何かしらの変態」を隠し持っているに違いないのです。

ということで、いよいよ次は櫻井さんに「性」の話をぶつけてみたいと思います。

続きを期待してください。