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キャッチアップ

このコーナーは簡単に言えば「ネオン街の名物オヤジ」をご紹介するものです。現在、新型コロナの影響で日本中が意気消沈しておりますが、オヤジたちは元気そのもの。そんなオヤジたちの活力を皆様の元にお届けします。取材するのは週刊大衆ベテラン記者の中村誠一氏。編集部内でも1、2を争うクセモノ記者です。第2回目はこれからの季節の定番である「ちゃんこ」です。いったい、どんなオヤジを取材してきたのでしょうか。続きをお楽しみください。
編集長
【貴乃花も舌鼓!元お相撲さんのちゃんこ料理専門店『力士』】
前回、突然始まった「ネオン街の看板オヤジ」。第二回は、東京都中野区でちゃんこ料理専門店『力士』を営む田名部保身(たなぶ・やすみ)さん。青森県八戸市出身で二子山部屋に属していた元力士で、引退後ちゃんこ料理店を開店した。「二子竜」の四股名で幕下まで活躍していた関係で、常連客からは「竜さん」と呼ばれており、ここでも「竜さん」と呼ばせていただくことにする。
――二子山部屋入門の経緯は?
竜さん:特に相撲の経験があったわけではないんだけど、17歳の時に地元で開催された八戸市相撲大会で運良く全勝優勝。これを見ていた八戸市長が二子山部屋に連絡したんです。地元の新聞社を通して、二子山親方がスカウトに来てくれました。子供の頃の憧れのヒーローだった横綱・若乃花が、直接、自宅に来てくれるとは思いもしませんから、体が震えるほど感激しました。
――入門はいつごろ?
竜さん:昭和43年12月6日。17歳と10ヶ月で入門しました。連日の厳しい稽古。腹が減るんだけども、ちゃんこの順番が回ってきても残ってるのは、空っぽのおつゆだけ。「うまいもの食べたいなら、相撲強くなれ」と二子山親方に言われました。まさに土俵の鬼。厳しい親方でしたね。
――現役生活は4年で終わってしまう?
竜さん:22歳の時に大怪我をしてしまいましてね。腰や左手首を痛めて相撲が取れなくなってしまったんです。最高位は幕下でした。細身だったんで、体があまり大きくならないという悩みもありました。
――引退後、すぐにちゃんこ屋を始められたんですか。
竜さん:そうですね。中野の盛り場に場所を見つけて、昭和49年の1月に開店しました。
――普通、僕らがイメージする「ちゃんこ料理店」に比べると、ずいぶん安価な料金設定でやっておられますね。
竜さん:中野という土地柄、安くしないとやっていけません。
――味つけは、二子山部屋直伝の味なんですか?
竜さん:はい。部屋でやってた味付けのままやってます。
――二子山部屋の関係者もよく来るんですか?
竜さん:そうですね。始めた頃は、隆の里、若嶋津、貴乃花なんかも顔を出してくれましたね。
――お店のおすすめは?
竜さん:やっぱり、ちゃんこ鍋かな。馬刺しやカツオのたたきなんかも人気メニューですね。
竜さん、ありがとうございました。安くて旨い『力士』のちゃんこ。ぜひ皆様も御賞味ください。
【取材協力店】
東京・中野『力士』
- 東京都中野区中野5丁目55-17
- 電話:03-3387-1055
- 定休日:不定休
- (取材・文)中村誠一『週刊大衆』専属記者。【Twitter】@SayEach
- (編集)スナイパー神津『週刊大衆』編集部員。【Blog】https://sniperkozu.com/
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