【新川ゆずさんの様子のおかしい恋愛感】

そもそも「セックスとSMは別物」だとおっしゃる新川さんの「初体験」はいつ頃のことだったんでしょうか？

「はい。19歳です」

おや、今が21歳だということは、わずか２年前ではありませんか。

「はい。初体験は遅かったんです」

もしや、それもドMが原因で？

「そうかもしれません。高校生の時に女の子の友達と「恋話」をしていましたが、私には彼女たちが言っていることが、全く理解できませんでした」

なんと！　どんなことが理解できなかったんですか？

「うーん、簡単に言えば彼女たちが『彼氏とイチャイチャすることに幸せを感じていること』ですかね」

全然、意味がわかりません。

むしろ、年頃の娘が彼氏とイチャイチャすることのどこに新川さんが違和感を覚えるのか、全く理解不能です。

「なんか気持ち悪いじゃないですか」

これまた面妖なことを。

それでは新川さんの「理想の男女のお付き合い」とは、いったいどんなものなんでしょうか。

「完全なる『主従関係』ですね」

むうぅ。それは完全なるドMの考え方ですね。

「そもそも私は男性と『両想いになりたい』という気持ちがないんです」

なんと！　年頃の娘がおかしなことをおっしゃる。

「えっ！　理解できませんか？」

全く理解できません！　じゃあどうすれば新川さんのパートナーになれるのでしょう。

「例えば私が誰かに好意を抱いたとしますよね」

ほうほう。それで？

「それで、告白します」

そこまでは普通です。

「その時に相手には私のことを『気持ち悪っ』て思って欲しいんです（白目）」

そこですよ。そこ。オジサンは、そこが理解不能なのです。

ちなみにその時に「俺も好きだ」って言われたらどうなるんですか？

「一気に冷めますね（恐縮）」

果たして彼女は「新しい愛の形」の伝道者なのでしょうか。それともただの変態なのでしょうか。

いよいよ次のコーナーでは彼女の「身の上」に迫ります。

続きをご期待ください。