読者の皆様もよくご存知の発明王・エジソンは白熱電球ひとつを発明するのに１万回の失敗をしたそうです。しかし、これをエジソンは「失敗」とは言いませんでした。彼はこのように述べたのです。

「私は失敗など一度もしていない。１万通りの上手くいかない方法を発見しただけだ」

なんて前向きな考え方なんでしょう。前向きすぎて腰が抜けそうになります。

裏を返せば偉大な発明とは、日々の小さな「発見と修正」によって成し遂げられるものだと言い換えることもできます。

そしてこのことは「中高年の風俗遊び」でも同じことが言えるのです。

そもそも、中高年が風俗に行く場合、「すべての嬢が喜んで自分のチンポを舐めてくれるはずだ」という勝手な思い込み自体が間違っています。

考えてもみてください。仕事とはいえ昼間に何を食ったのかもわからんオッサンや、ほとんど金玉の手入れすらしていない爺さんが「ほーれ、ほれ」とほざきながら臭い口や腐りかけたチンポを突き出してくるのです。

嬢からしてみればたまったもんじゃ、ありません。瞬時にしてアソコはカラッカラの砂漠状態です。

ましてや、そのオッサンの爪の間にエタイの知れない汚物が挟まっていたら目も当てられません。ローションという「バリア」がなければ触られただけでも気絶しそうになります。

そこに加えてさらに「濡れない淫語」を、したり顔で吐き散らすのです。

こんなことなら野良犬を相手にしたほうがまだマシです。

ここではっきり申し上げておきましょう。

世の中の大部分のオッサンは、嬢からしてみれば天敵以外のナニモノでもないのです。

もし、皆様が風俗で女の子に心から好かれたいと思うのであれば「１万通りの嫌われる行動」に気がつかなければなりません。それを前向きに修正し続けていけば、もはや向かうところ敵なしです。

また、それと同じことは中高年を取り巻く私生活や社会生活にも当てはまります。

実は、中高年が嫌われる理由はとても些細なことだったりするものです。

そのひとつひとつを発見して修正していくことで、誰からも好かれる「偉大な中高年」になれるのです。

そのためにまずは、嬢としっかり会話をしてみましょう。自分のどこがいけないか、何をして欲しいのかを聞いてみてください。

これで貴殿は最強です。

文責：編集長原田