• twitter
  • RSSリーダーで購読する

icon
Popular Keywords
現在人気のキーワードタグ

icon

中高年の性告白

  • TOP
  • 桃色コラム
  • 長月タケオ選「中高年の性告白」第10回 静岡県在住T・Kさん(66歳)の告白【ムチでぶたれ、ロウを垂らされて歓ぶいかず後家】

長月タケオ選「中高年の性告白」第10回 静岡県在住T・Kさん(66歳)の告白【ムチでぶたれ、ロウを垂らされて歓ぶいかず後家】

icon
Catch Up
キャッチアップ

長月タケオ選「中高年の性告白」第10回 静岡県在住T・Kさん(66歳)の告白【ムチでぶたれ、ロウを垂らされて歓ぶいかず後家】

このコーナーは官能小説家の長月タケオ氏が一般の中高年読者から寄せられた「性の告白」をご紹介するものです。そこにはシニアである我々同世代が共鳴する「あの頃」の時代背景があり、実体験ならではの生々しい「性の現実」があります。懐かしくも妖艶な古き良き官能の世界をご賞味頂ければ幸いです。編集長

【ムチでぶたれ、ロウを垂らされて歓ぶいかず後家】

Y・K(66) 静岡県在住

いまから50年ほど前、16歳のとき、オレの育った田舎町にも、匂うような色気を放つ女がいた。その女はオレより20歳も年上のいかず後家だったが、さびれた町には似つかわしくない派手な服を身に着け、夏場の暑いときなんかは裸に近い格好でうろついていた。まあ、いまの若い女連中から比べれば大人しいものだが。

町の大人連中は、そんな彼女に対して色々卑猥な噂を立てていた。曰く、「あの女は石女だから嫁にいけない」「それは、若いころに遊びすぎたせいだ」「遊びすぎて父親のわからない子供を何人も堕ろしているせいだ」「それに奇妙な癖があるらしい」「それに町の何人かはあの女の穴兄弟だ」「頼めば誰とでも寝るらしい」云々。

オレはそんな言葉を聞きながら、後家の姿を見ると妙な気持ちをいだいていた。

派手な成りをしているものの、その面影は清楚で振る舞いもおだやかだ。けれど、大人たちの言うことが本当なら、涼しい顔をしたあの女が、どんな風に悶えて喘ぐのか見てみたい。

とはいえ、高校1年のオレが、女の歓ぶ姿はもちろん、アソコがどうなっているのかも知るわけがない。仕方がないので想像を巡らせ、ちょっとでも一人っきりの時間ができると激しく自涜にふける。そんな年頃だった。

何の用事だったかは忘れたが、やたら暑い夏休みの1日だったのを覚えている。オレはいかず後家の家を訪ねた。たぶん、盆踊りか何かの寄付を頼みにいったのかも知れない。

オレが玄関で声をかけると、後家さんは返事をして暗い家の中から姿をあらわした。オレはその格好を見て息をのんだ。

黒いひらひらのシュミーズ姿。胸のところと裾に飾りがついていて、もっと明るいところだと肌が透けて見えるだろう。

オレは緊張しながら用件を告げる。すると、女はオレの手を引き、家の中に招き入れたのだった。

暗い家の狭い部屋に通され、オレは緊張しながら正座していた。部屋の中は香水やら化粧品やらの匂いが充満し、鏡やらケバケバしい服やらが乱雑に並べられていた。

女はオレの顔を見て涼しい表情で笑っていた。その顔を見て、オレは大人たちがかわしていた噂を思い出した。

彼女の衣装から剥き出しになっている白い肌。とくに胸もとからのぞき見える乳のふくらみからは目が離せない。

そのときオレは、彼女の二の腕に奇妙なあざがあるのに気がついた。

「あ……」

オレの目線に気付いた彼女は、バツが悪そうに身をよじった。けれど、ふたたび笑みを浮かべると、オレに問いかけてくる。

「なんだと思う?」

もちろんオレにわかるはずはない。

「知りたい? 教えてあげる」

そう言うと彼女は立ちあがり、シュミーズを脱ぐ。そこにあらわわれたのは、透き通るほどの白い肌に痩せた身体、にもかかわらず大きくふくらんだ乳房を持つ女の裸だった。

オレは息をするのも忘れるくらい驚き、身体を硬直させてしまった。そんなオレを見おろしながら、パンティ1枚の彼女は何やら箱を持ってくる。

「わたしが若いころ遊んでいたの、噂で聞いてるでしょ。そのときに覚えちゃったの、こんなこと」

箱のふたを開けると、わけのわからない道具がそろっている。よく見ると彼女の身体のあちこちに、あざやら火傷のあとやらが染み付いている。

「さあ、これでわたしを縛って」

70年近く生きているが、あれほど驚いたのは、あとにも先にもない。荒縄を取り出した女は、オレに向かって縛ってくれという。

「遠慮しなくていいの、さあ」

魔法にかけられたみたいだった。女の目が鋭く光って見え、逆らえば自分が危なくなるとも思った。

オレは言われるまま、彼女の身体を縛っていった。

「もっと強く、そう、もっと」

力を込めて縄を食い込ませていくと、彼女の声がイヤらしくうわずってくる。

「パンティ脱がして。わたしのアソコに食い込ませて」

恐る恐る下着を取ると、ゴワゴワした毛がアソコを覆っている。「女の部分はきれいなもんじゃないな」とか思いながら、オレは縄をねじ込んでいく。

「そうよ、ああん、この気持ちがいいの…」

両手脚の自由を奪われ、ダルマのようになった女は喘ぎに似た声をあげる。縄の間から乳肉が盛りあがり、乳首が大きく飛び出している。

「そこにムチがあるでしょ、それでわたしをぶって。好きにぶって、思いきりイジめて」

哀願するような女の声と姿態に、オレの感情は狂いはじめた。若い好奇心も手伝ったんだろう、オレはムチを振りあげ、力のままに打ちつけた。

「きゃん!」

白い肌が真っ赤に染まり、ミミズばれになる。それでも女は、もっともっととせがむ。

「ピシ! ピシ!」と乾いた音が響く。そのたびに、オレの感情はいびつになってくる。

「箱の中のもので、何をしてもいいんだな」

「はい」

「じゃあ、これで」

太いロウソクがあった。何度か使われているらしく、半分溶けている。オレは部屋にあったマッチで火をつけ、女の身体にロウを垂らす。

「熱い!」

「我慢しろ」

「はい」

女は次第に従順になる。痛みや熱さを訴えながらも、表情は淫靡にゆがんでいる。

ムチを振り、ロウを垂らしながら、オレのモノはどんどんふくらんでくるのがわかった。ズボンの中ではち切れんばかりに勃起している。女は歓びに震えながら、だらしなく口を開けている。

「咥えさせると、気持ちいいんだったかな」

口の中は女のオマ×コに似ている、とだれかが言っていた。それを聞いて必死になって、自分で自分を咥えようとしたこともある。

それを、いま確かめることができる。

オレは急いでズボンとパンツを脱ぎ、そそり立った一物を女の顔に近づけた。すると女は、オレが何も言わないのにチンポをしゃぶりはじめた。

なんともいえない気持ちよさだった。身体がとろけるとは、まさにこのことだと思った。

舌をはわせ、やがてほお張り、くちゅくちゅ音を立ててむしゃぶりつくさまは、見おろしているだけでも十分イヤらしかった。

「んんん、んん、うん……」

オレはムチやロウソクのことも忘れ、女の口技に陶酔していた。そしてそのまま、口の中に精液を放つ。女は搾り取るように吸いつくと、オレの全部を飲み込んだ。

「うん、あん、はやく、もっとイジめてください」

オレの精子を飲んだ女は口の端からよだれをたらし、すすり泣くようにお願いする。オレはそんな女を蹴飛ばし、尻をこっちに向けるようにする。

女のアソコが、縄の間からパックリと口を開けてこっちを見る。真っ白な尻は、桃のように丸く実っている。オレはそこ目がけて、ムチを振りおろす。

「ああん!」

女の歓ぶ声、人間の身体を打ちのめす快感。オレははやくも、ムクムクと復活する。

「ここに挿れるんだな。ここに挿れるもんなんだな」

「あん、あん、イジめて、ムチャクチャにして、好き放題してください!」

縄をゆるめて、女のオマ×コをむき出しにする。オレは女が初めてだったが、そんなことはもう関係ない。勢いのついたチンポをかかえ、グチャグチャに濡れたオマ×コの中に突っ込んだ。

「いやああん、あん!」

女は叫び、身悶えする。オレは勢いをつけて抜き差しする。女の尻を平手打ちすると、そのたびにキュキュと締りがよくなるのもわかった。

「ああん、あん、いやあん!」

女は泣き叫ぶが嫌がっていない。オレはそのまま、女の中に射精するのだった。

そんな関係が何ヵ月もつづいた。女の箱の中には、それは色んな道具が詰まっていて、オレは楽しい毎日を送っていた。

太い張り型を尻の穴に突っ込みながら、オマ×コに挿入したこともある。太い注射器のような浣腸があって、それを使ってクソをひり出したときには、さすがのオレも臭いに参った。

しかし、秋がきて冬が近づくころ、女は突然町から姿を消した。大人たちはいろいろ噂を立てたが、年が変わるころになるとだれも女のことは口にしなくなった。オレはいまでもときどき、思い出すけれど。

 

【選者紹介】

長月タケオ(ながつきたけお)

1962年生大阪府出身在住。1988年官能小説誌への投稿でデビュー。

1995年第1回ロリータ小説大賞(綜合図書主催)佳作受賞。

おもな著作『ひとみ煌めきの快感~美少女夢奇譚』(蒼竜社)

『病みたる性本能』(グリーンドア文庫)

『禁断の熟女』(ベストロマン文庫・共著)

『19歳に戻れない』(扶桑社・電子版)

『誘惑する女 熟女たちの悦楽』(九月堂・電子版)

ほか

長月タケオ『誘惑する女 熟女たちの悦楽』

電子書籍のお求めはコチラ

http://amzn.asia/fVLfrF8

【中高年の性告白バックナンバー】

【同級生の女の子に口で気持ちよくしてもらった15の夏】
兵庫県在住N・Jさん(68歳)の告白

【尻穴を舐ってくれる風俗嬢にぞっこん】
神奈川県在住H・Sさん(75歳)の告白

【息子の嫁を襲ってしまったバブル時代の悪夢】
千葉県在住I・Kさん(82歳)の告白

◀【板前のわたしが酔った女将から受けた誘惑】
和歌山県在住I・Hさん(84歳)の告白

◀【1万円で中出しをせがんだ早イキの援助交際熟女】
千葉県在住T・Kさん(65歳)の告白

◀【大学生のわたしが家出少女と過ごした甘美な10日間】
大阪府在住T・Yさん(62歳)の告白

◀【洗濯屋のわたしと、いきなり迫ってきた若奥さまとの密かな悦楽】
愛知県在住N・Kさん(67歳)の告白

◀【還暦を過ぎて悟ったオッパイの魅力】
大阪府在住T・Kさん(62歳)の告白

◀「EDになったわたしに真実のよろこびを教えてくれた愛人」
M・Sさん(68歳)の投稿

  • 長月タケオ選「中高年の性告白」第10回 静岡県在住T・Kさん(66歳)の告白【ムチでぶたれ、ロウを垂らされて歓ぶいかず後家】

icon
Linkage
関連記事

icon
FANZA新着動画
特選素人娘マル秘動画

FANZA新着動画一覧 >>
icon

このサイトにはアダルトコンテンツが含まれます。18歳未満の閲覧を禁止します。当サイトに掲載されている画像、文章等の無断転用・無断掲載はお断りします。
ご使用のブラウザによってはご閲覧いただけないサイト内のコンテンツがある場合もございますのであらかじめご了承の上ご閲覧ください。

Copyright(C) 夕やけ大衆 All rights Reserved. 風営法届出番号 第8110800026号

当サイトにはアダルトコンテンツが含まれます。
18歳未満および高校生の閲覧を禁止致します。

ENTER
LEAVE