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ゴマキの弟も被害に!?「刑務所イジメ」の壮絶実態

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ゴマキの弟も被害に!?「刑務所イジメ」の壮絶実態

もちろん刑務所は、服役者の都合で、ここに行きたいと選べる場所ではない。こうなると、ここに行けばイジメられないという確証はないわけだ。また、イジメは前述した通り、おちょくられたり、メシを取り上げられる「シャリあげ」だけではない。「有名人は、結構“ひっつき”を食らう。黒羽はヤクザはいないけど、外国人と有名人の犯罪者が多いんだ。ここに『黒子のバスケ脅迫事件』の犯人、渡辺博史がいた。こいつは、日本人にも中国人にも平等にイジメられてたね」(小林氏) この「ひっつき」とは、嫌がらせを指す隠語だ。渡辺受刑者はことあるごとに、因縁をつけられ、他の受刑者から目をそらすように服役していたという。

取材中、他の有名人へのイジメで名前が挙がったのが、川越少年刑務所に服役した元『モーニング娘。』のゴマキこと後藤真希の弟、後藤祐樹。彼は著書の『懺悔~ゴマキの弟と呼ばれて』(ミリオン出版刊)の中で、“精液ご飯”を強要されたことを告白している。かつて、川越少年刑務所に服役経験のある、益田光氏(35)が解説する。

「有名人はイジメられやすい傾向があるのは確かですが、川越少刑は最もひっつきが面倒なことで有名なんですよ。ヤンチャな、ただ負けん気が強いだけのガキの巣窟ですから(苦笑)。ここが日本で一番居心地の悪い刑務所と言って過言じゃない」(益田氏) ここまで取材を続けると、やはり犯罪者の共同生活の場所である以上、イジメのない刑務所はないというのが実態と言ってよさそうだ。

最後に、記者のその結論をやんわり否定しつつ、しかし「刑務所には行くべきでない」と背中で諭してくれたのが、在京組織の現役組員、浜野稔氏(48)だった。「刑務所で、工場の班長になれば、イジメられるどころか、若い刑務官を顎で使えるくらいの力は得られる。それぐらいの甲斐性があるなら、刑務所も悪くないかもな」

しかし、それはハードルが高い。金もなく、シャバに居場所がないくらいの根性では、その地位は遠そうだ。そう答えた記者に、浜野氏がさらに、ひと言。「だったら、府中刑務所でも、目指してみるか? お務めの意識があるから、現役組員からも尊敬されることだってあるぞ」

かく言う浜野氏は、過去に二度、府中刑務所での服役経験がある。「チンピラがいない分、くだらないイジメはない。けど、風呂に入るにも、周りは全身立派な紋々だらけ。そこでキンタマ、縮こまらずにやっていけるかい?」そうニヤリと笑う浜野氏。やはり、刑務所は甘い夢を見る場所ではなさそうだ。
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