――デビュー前のオナニー頻度はどのくらいだったんですか？

「週1、2回くらいでしたけど、最近は週3が基本です(笑)」

――最低、週3回ですか(笑)。デビュー後に開発された部位はありますか？　その前に、もともとの性感帯はどこでしたか？

「もともとは耳や首が性感帯でしたけど、最近は乳首が開発されてきました。撮影でイジられすぎたのか、なにもされなくても乳首が勃っている時があるんです。『なんで乳首が勃っているんだろう？』って(笑)」

――ははは(笑)。

「それくらい敏感になっているんです」

――それはいいことですよ。性癖の変化はありましたか？

「変化というよりも、寝取られ系が好きなだって思いました」

――すでに人妻役もやっています。

「5月に発売された、『高級タワーマンションへ引っ越してきた新妻・・・』も夫婦役なんです。この作品で寝取られ系が好きだと確信しました(笑)。しかも、旦那とのエッチに満足できていないシーンがあり、『これだ！』って思ったんです。旦那ではない相手から迫られて寝取られるのが好きなんです」

――まだ人妻でもないのに、その心境を理解しましたか(笑)。逆にデビュー後、自分が覚えた性技はありますか？

「騎乗位はもともと好きだったんですけど、最近、スパイダー騎乗位のよさを知りました。最初は疲れてへたってしまったんですけど、2年目は限界突破ができるようになりました」

――それも見どころです。他に体得した技はありますか？

「パイズリはちゃんとチ●チンを挟めるようになりましたし、イラマチオが奥までできるようになりました」

――“性”長しましたね。この2年間ではVR作品も多く出ていますが苦労したところはありますか？

「VRはこの2年間でたくさん撮ってもらった印象があるんです。VRの1本目はVRカメラに慣れなくて、キスシーンがちょっと苦手だったんです。でも、その後の作品ではちょっと成長したのかなと思っています。VRの今後の課題はディープキスを上手くできるように頑張っていきたいです」

――VRの最新作では成長しましたか？

「目線、見せ方、胸の位置、画面から外れないことなどを意識しています。VRは自分主導でどうエロく見せるかを意識するので、VR撮影は一番成長しますし、普通の作品にも活かされていると思います」

――そういった意味で、この2年間の作品で一番気持ちよかった作品はどれですか？

「全部気持ちいいんですよ(笑)。 好きな体位のバックがたくさんある、『超絶スタイル神木麗の「美尻」を堪能する5シチュエーション 私、実は…おっぱいだけじゃなくておしりもスゴいんです。 神木麗』は特に印象に残っています」

――バックが好きなんですか？

「立ちバックが大好きなので、この作品はバックや立ちバックの体位が多くてよかったです。ハードにバックから突かれて気持ちよかったです」

――神木さんと言えばおっぱいのイメージですが、お尻も最高です！　その他にも印象に残った作品はありますか？

「乳首開発をされた、『神Gをじっくり乳揉みマッサージでGスポット化 痙攣＆エビ反りアクメ連発で全身性感帯化「こんな身体にして…どうしてくれるんですか？」 神木麗』です。この作品以降、本当に乳首が敏感になりました。それまではノーマルだったと思うんですけど、この作品で乳首を触りすぎて敏感になりました」

――先ほど「なにもされなくても乳首が勃っている」と言っていましたからね(笑)。

「この作品ではスペンス乳腺やおっぱいをイジられていて、タプン、タプンと天然おっぱいが揺れるところが見どころです。最後のプレイではハードに責められていて、声が出ないほど気持ちよくなっているくらい、ターニングポイントとなった作品です」