91年の旭化成水着キャンギャルだった松嶋菜々子（49）は96年、NHK朝ドラ『ひまわり』でヒロインを演じてスターの仲間入り。

　キス程度のソフトなラブシーンしかしなかった彼女が、教え子と関係を持つ教師を演じたのが、99年の『魔女の条件』（TBS系）。

「滝沢秀明ふんする生徒と松嶋が最初に結ばれるのが、学校の図書室というのも刺激的。濃厚なキスと愛撫で年下男をリードする松嶋の“エッチなお姉さん”ぶりも光りました」（八木氏）

　石田ゆり子（53）は、87年に全日空沖縄キャンペーンガールとして芸能界入り。

「中学生時代、競泳でジュニアオリンピックに出場したこともある彼女だけに、V字ハイレグの競技用水着が、よく似合ってました」（グラビア誌編集者）

　97年の連ドラ『不機嫌な果実』（TBS系）は、彼女が不倫妻にふんして濃厚な濡れ場を披露した話題作。

「愛人役の内藤剛志にラブホのSMルームで緊縛され、目隠しされた彼女が乳を揉まれ、股間をまさぐられるシーンは変態度満点。　岡本健一ふんする別の愛人との濡れ場では、全裸の彼女が乳を吸われ、対面座位で貫かれるという、さらに刺激的なシーン。2人が豪雨の野外でビッショリになってイタす場面もありました」（テレビ誌記者）

　30歳でグラビアデビューした壇蜜（42）は、水着よりもヌードグラビアのほうが多いツワモノだ。そんな彼女の映画主演デビュー作『私の奴隷になりなさい』（2012年）は、板尾創路ふんする謎の中年男にSM調教される物語。

「M字開脚したOL役の壇蜜が中年男に剃毛されるシーンでは、モザイク越しにオマ○コパックリなのが、分かりましたよ」（八木氏）

　バスト105センチ・Iカップ爆乳で知られる神楽坂恵（41）も、グラビアはヌードが中心。女優になっても、体当たりの艶技を見せた。

「映画『冷たい熱帯魚』（11年）は、熱帯魚店を経営する夫役の吹越満との濡れ場も、夫の友人役のでんでんとのカラミも、ほとんどレイプ。爆乳を揉まれ、乳首を吸われた彼女が犯されるシーンの生々しさは、後の夫・園子温監督の作品ならではです」（映画ライター）

　1990年代の人気女優鈴木保奈美（56）は、カネボウ化粧品のCMにビキニの水着で出演。ポスターが次々に盗まれる人気だった。

　映画『いちげんさん』（2000年）では、彼女が演じる目の不自由な女子大生とスイス人青年の恋愛が、京都を舞台に描かれる。

「夕立ちでビショ濡れになった2人が部屋に戻って服を脱ぐうちに、自然な流れでエッチすることに。あおむけになった鈴木の乳首がピンコ勃ちしていたのが、衝撃的でした」（八木氏）

　スター女優の水着と濡れ場はどちらも最高なのだ！