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原田知世の姉、原田貴和子(57)が、デビュー作で大胆な“野外ヌード”を披露して話題になったのは、86年の『彼のオートバイ、彼女の島』。
「竹内力演じるオートバイで旅をする青年が温泉に入ると、先に入っていたのが原田演じる旅の女性。推定B~Cカップと小ぶりながら、お湯を弾くような若々しい肌がまぶしい美乳。恥ずかしがらない爽やかなお色気が最高です」(同)
その後の登場シーンでも、彼女はノーブラに白Tシャツという姿。
「常に乳首をツンととがらせていたのが強烈でした。もはや全編、野外露出。ストーリーは完全に忘れましたが、原田のヌードをたっぷり拝めたので、当時、満足して映画館を出たことだけは覚えていますね」(同)
高岡早紀(50)が、湯女宿のお岩を演じた『忠臣蔵外伝 四谷怪談』(94年)は、彼女が唯一、映画でフルヌードを見せた作品。
「彼女が着物を脱いで、巨大な美バストを惜しげもなく丸出しにし、佐藤浩市に迫られて水風船のように揺らすシーンは、画面から飛び出しそうなド迫力。今や伝説ですね」(織田氏)
この湯屋でのシーンが有名だが、野外ファックシーンもオススメだ。
「豪雨の中、赤穂浪士の佐藤に“仇討ちなんか、やめて!”と迫る高岡を佐藤が抱き上げて対面座位で結合。“分かった、やめてやるよ! だから俺を離すなよ、お岩!”と叫びながら、その胸に顔を埋め、深く交わります」(映画ライター)
まさに、映画を象徴するような悲壮感と荒々しさ。
「彼女が悲鳴にも似た喘ぎ声を上げて、腰をバウンドさせ、上半身を大きくくねらせて、“あんた~、あんた~”と感じまくる姿は壮絶でしたね」(前同)
野外でビショ濡れといえば、小柳ルミ子(70)がフルヌードで清純派からの脱皮を果たした映画『白蛇抄』(83年)。舞台は“夜の川”だ。
「滝壺に入り、死んだ息子に乳を飲ませようとする姿がエロ切ない。白い襦袢姿で夜の川に入り、自ら右の乳房を絞ります。 大きなおわん型バストに濡れた襦袢が張りついて、その魅力的すぎるフォルムが浮き彫りになると、ヨダレものでした」(高杉氏)
昭和を代表する濡れ場スターの一人、巨乳で知られる原田美枝子(64)は、83年の『もどり川』で、野外セックスを経験している。
「原田は主人公の歌人(萩原健一)と関係を持つ人妻役。心中を前に、小舟の上で萩原との情熱的なセックスをします。全裸で萩原に絡みつき、大きなバストもあらわに上半身をのけぞらせて悶え、舟を激しく揺らすんです」(映画ライター)
ちなみに、この作品には、萩原と藤真利子による関東大震災の業火の中での青カンの名シーンもある。
日本人離れした芸術的ボインと、大胆ヌードで脚光を浴びた烏丸せつこ(68)も、性に奔放な劇団研究生を演じた『マノン』(81年)で、外脱ぎシーンに体当たり。
「佐藤浩市演じる大学生と橋の下で、通りすがりの中年に覗き見されながら正常位。 さらに後半の夢のシーンでは、砂漠で佐藤に脚を担がれて逆さ吊りにされるシーンがあります。血のついた白いシャツの前がはだけて、右の美バストがモロ出しになるんです」(高杉氏)
演出家(荒木一郎)や、金持ちの中年(津川雅彦)とのベッドシーンも。
「烏丸のバストの魅力を追求したようなシーンが多くあります。時代のセックスシンボルであったことが分かりますね」(前同)
現在、NHK朝ドラ『らんまん』で主人公の祖母を好演中の松坂慶子(70)は、『るにん』(2004年)で、大ハッスルしている。
「吉原に火を放って島流しされた八丈島で、男たちに体を売って生きる花魁役。常時、おっぱいチラ見えの半裸状態で熱演しています。 50代のバストは柔らかそうなDカップ。大きくないことが幸いして垂れてはおらず、先端は美しいピンク色。全裸で岩にしがみつき、気迫のマンずりを見せてくれました」(織田氏) 屋外でのエッチって、開放感があって、本当にいいものですね!