――約143人がハプニングバーですか。ハプニングバー以外の彼で面白エッチ話はありますか？

「プライベート・・・、う～ん・・・」

――やはりハプニングバーは超えられないですか(笑)。

「彼とですか・・・。SMみたいな行為を私からやってと言いました」

――それはどこまでのプレイですか？

「私がビンタされたり、首を絞められたり、噛んでと言ったりしていました。だから、大学生時代は首にずっとキスマークが付いているんです。いまとなってはどうしてあんなに恥ずかしいことをしたんだろうって思います」

――でも、大学生なら分かります。そのキスマークを少し見せ付けたい気分ですよね。

「友達からツッコまれていました」

――それくらいですか？

「ハプニングバーという遊び場では遊んで、日常では普通にしていました」

――逆にそれはエロいです。

「あとは大学時代に女の子に告白されてチューまではしました。サークルが一緒の子でご飯には行っていたんです。その子が女の子も好きということは知っていたんですけど、まさか私が告白されるとはと思いませんでした」

――女性から告白されてどういう気持ちでしたか？

「気持ちは嬉しいけど肉体的な興奮がないんです」

――性的嗜好がそちらではなかったんですね。プライベートはおとなしいからハプニングバーでのハッスルぶりが輝きます。初回は男優を相手にしましたが、その後、ハプニングバーではどういう遊びをしましたか？

「Mっぽい子がいて気に入ったので誘ったら、めっちゃ豹変してSだったんです。でも、私はギャップ萌えなのでめっちゃ興奮しました。その後もリピートをしたんですけど、どちらが上になるのかコロコロと2人でルームを転がり回りました」

――ははは(笑)。マウントの取り合いだ。騎乗位が好きなんですか？

「SかMか、上になるか下になるかは相手によります。相手が喜んでくれる方が好きなので基本的に相手に合わせがちです」

――ハプニングバーでの変わったプレイはありますか？

「乱交プレイをしたことがあります」

――変わりすぎています(笑)。最高何人参加するんですか？

「4Pか3Pです」

――リアリティーありますね。信頼関係がないとできない人数です。どう始まるんですか？

「お酒を飲んでいて意気投合したら、『シャワーに行ってくる』っていう流れです」

――客層は？

「20代、30代が多くて、40代もたまにいました。毎日のように行っていて楽しかったです」

――親には気が付かれなかったですか？

「友達の家に行っている設定にしました」

――ハプニングバーで磨いた性技はありますか？

「フェラチオはめちゃくちゃ上手くなりました」

――教えられるんですか？

「場数です(笑)。手コキ、舌遣い、指遣いが格段に上達しました。上手くなりたいと思ってはいないんですけど、相手に喜んでもらうには技術を突き詰めていきました」