【Iカップ美女の性の目覚め】

　ご本人に聞いたところによると、三田さんの小さい頃は、ずいぶん「内気な性格」だったそうです。

　しかしその反面、その一方では一度仲良くなると友情は固く、いつも仲間と一緒に行動していました。

　そんな三田さんでしたから、初めて「エロ」に触れたのも、友達と一緒の時でした。

　さっそく当時の様子を再現してもらいましょう。ここから先も記者と三田さんの緊迫した対話の模様をお楽しみください。

「あれは小学校３年生か４年生の頃だったと思います。当時の私はいつも友達３人で登校していました。一人の子が私の家に迎えに来て、その後もう一人の友達を迎えに行くんです。ある朝、いつものように私と友達が一番最後に迎えに行く友達の家に行くと、すでにその友達が家の前で待っていたんですよ。何か、ただならぬ雰囲気でしたね。それで、近づいて行くと……」（三田さん＝以下同）

ーーな、ナニがあったんですか？（オヤジ記者＝以下同）

「その子がエロ本を持っていたんです（怖）」

ーーがーん！　いったいナゼそんなモノを？

「道で拾ったそうです」

ーーなんと……。で？　その拾ったエロ本をどうしたんですか？

「通学途中だったので、ひとまず近所の家の犬小屋に隠しました」

ーーひとまずってあなた……。その犬小屋に犬はいなかったんですか？

「はい。以前はいたんでしょうが、その頃は運よくずっと空き家でした」

ーーそうでしたか。で、仲良し３人組は学校帰りに改めてそのエロ本を鑑賞したというわけですな？

「そうです」

ーー初めて見たエロ本はどうでしたか？

「正直なところ、その当時はエロいかどうかはよくわかりませんでした。ただ……」

ーーただ？　ただなんです？

「ただ、大人に見せてはいけないものだということは感じました」

ーードシーーッ！　要するにマセた小学生３人が道端でエロ本を拾って他人様の家の犬小屋に隠し、大人に内緒で下校のたんびにページをめくって楽しんでいたということですよね？

「そういうことになります」

ーーん？　ちょっと待ってください。ということは、三田さんは早くも小学校中学年で「性の仕組み」を知っていたということですか？

「いいえ。そのエロ本では何をどうするべきなのかが、あまりよくわかりませんでした」

ーーがーん。かいつまんで言えば、そのエロ本は小学生にさえダメ出しを食らったのとほぼ一緒です。それは同じ編集者としては悲劇以外のナニモノでもありません。

　それでは三田さんは、いつ頃「性の仕組み」を知ったんでしょうか？

「保健体育の授業です」

　もう皆さんも、お気づきでしょう。実はこの娘、かわいくてスタイルが良いうえに、めちゃくちゃ愛嬌があって面白い人でした。

　次はいよいよ三田サクラさんの撮影秘話をお伺いしたいと思います。