では、一方で男性のほうはどうなのでしょうか。

• 「責任をまだ取りたくないから。」（20代、会社員）
• 「相手と結婚していなかったから。」（50代、造園業）
• 「相手が妊娠してしまったら、困るから。」（30代、会社員）
• 「年齢的、経済的に、相手の女性との結婚、育児は難しいから。」（50代、会社員）
• 「その先の責任まで考えれない。冷静。」（50代、自営）

相手の女性の妊娠および、それに伴う“責任”についてが主な躊躇の理由となっているようです。一方で今回のアンケートで「性病が心配」っていう意見はゼロ。それは相手の女性を信用しているということなのか、それとも、性病ごときはナマ中出しを躊躇する原因にはならないということなのか。気を付けてくださいませ……。

そもそも“中出し”をしてみたいのはどうしてなのか。こちらの問いに集まった声もご紹介します。まずは女性側の意見から。

• 「すべてをうけいれてる。」（20代、風俗）
• 「彼を受け止められたという満足感。彼が悦びたい、興奮したい思いを遂げられた安心感(？)」（30代、サービス業）
• 「ドクッドクッって流れ込んでくる感覚に、やりきったという満足感を感じる。」（40代、自営）

精神的な満足感を得ることが、中出しの良さのひとつ。

• 「正直ゴムありと感覚は同じです。相手が喜んでるのを見て良かったと感じますが。」（30代、会社員）
• 「無感覚だけど心が嬉しい。」（30代、事務員）

と、肉体的に気持ちいいわけではない場合であっても、気持ち的には満たされることもあるのです。

もちろん、肉体的に快感を得るという声も。

• 「気持ちいい。男性がイく寸前、瞬間が一番気持ちいいので、さらにゴムがないとより気持ちいい。」（30代、会社員）
• 「クライマックスの時に抜かれずに済むので、一番気持ちいいところでイケる。」（20代、アルバイト）
• 「射精寸前に、ちんちんが一番大きくなるので、それが気持ちいい。」（30代、飲食）

精神的、肉体的、それぞれの快感があるというのが女性陣の意見ですが、男性はどうなのでしょうか。