官能小説家・大泉りかが教える『女性のココロとカラダの秘密』

『あなたは付き合った男性に、セックスの経験人数を聞かれたら正直に答えますか？』

「この記事はFANZAニュース2020/7/30に配信されたものです」

FANZAニュース『恋愛/SEX』

好きになった女性の過去のオトコ遍歴が気になることはないでしょうか。

これまでいったいどういう人物と付き合って、どんな恋愛をしてきたのか。そして何人と肉体関係を持ってきたのか。興味本位だったり嫉妬心からだったりと理由は様々であれ、やはり好きになった女性のことを知りたいと思うのは当然のこと。

が、一方で、あまり赤裸々に過去の性経験を語るのは……と躊躇する女性も少なくはありません。だってほら、正直に伝えたあげく「そんなだったなんて！」と驚かれたり引かれたりするのも煩わしい。

ならば、「ちょっと数を誤魔化して伝えたほうが無難」と考えるのもよくある話。というわけで今回のテーマは「女性が申告する過去のセックス経験人数は、信頼できるのか」です。

まずはツイッターの機能を利用して、女性を対象に4択のアンケートを取ってみました。質問内容は『あなたは付き合った男性に、セックスの経験人数を聞かれた際に、正直に答えますか？』

【女性限定・アンケートにご協力お願いいたします！】『あなたは付き合った男性に、セックスの経験人数を聞かれた際に、正直に答えますか？』　あわせてフォームアンケートもご協力いただけますとありがたいです！→https://t.co/5XbUvLe6FQ

— 大泉りか (@ame_rika) July 22, 2020

最終的な回答数は、267票。

もっとも多かったのは「実際より少なく答える」で40.8％。 次に「正直に答える」が30.3％。 「答えない」が26.6％。「実際より少なく答える」が2.2％という結果になりました。

なんと4割の女性が少なめに見積もって答えるという結果に。女の口は嘘をつく！……が、もちろん必ずしも悪気があって嘘をつくわけでもないでしょう。

というわけで、同時に行ったもう少し踏み込んだアンケートの結果を見ていきたいと思います。まずは、正直な人数を申請しない女性/正直な人数を申請する女性、それぞれの言い分をご紹介します。

まずは「正直に言わない」という女性たちの声から。

• 「嘘をつく。付き合った人数と経験人数が違うから。」（30代、医療関係）
• 「正直に答えない。ていうか、人数をいちいち覚えていないい」（30代、就活中）
• 「少なめに。ビッチと言われると苛つくので」（40代、会社員）
• 「20代の頃って特に、だいたい男性よりは女性のほうが経験人数が多いんじゃないかって思うんだけど、だから正直な人数を答えると、へこまれがちなのでだいたい少なめに言うようにしています」（20代、学生）
• 「あまりにも生々しすぎるのと、射精障害の人に当たる事が多すぎて挿入まではしているけれど最終的にいけないのでセックスと言えるのかどうかよくわからないし不毛な体験が多かったので」（40代、主婦）
• 「正直にいうとマウンティングしてるみたいになりそうで（経験人数が多めなので笑）」（30代、営業職）

どの理由も「なるほど！」と一理ありますが、共通しているのは「相手を気遣って、正直に答えない」ということ。嘘は女の優しさなのです。