【初めて尽くしの斎藤まりなさんのデビュー作】

ここで改めて彼女のデビュー作のパッケージを見てみましょう。

『涼しい顔してびしょ濡れおめこ　斎藤まりな　SOD専属AVデビュー』（SODクリエイト）

東京生まれ東京育ちの斎藤さんのタイトルに何故か関西弁が使われているのはさておき、そこには先ほどインタビューした娘のものとは思えないような文字が踊っています。

• 「デビュー作からイキまくり」
• 「見た目は清楚、中身は変態」
• 「ちょっと臭いワキが好きです」
• 「趣味はオナニー」
• 「青春時代史上No.1変態女子」

斎藤さん。

「はい、なんでしょう」

ひょっとしたら、これは別の女優さんのパッケージなんじゃありませんか？

とてもウブで穏やかな斎藤さんのものとは思えません。

「いいえ、間違いなく私のモノです（ニコニコ）」

斎藤さん。

「はい」

あまりのことに腰が抜けそうです。

「まあ、大丈夫ですか？（ニコニコ）」

いいえ。すでに半分、昇天してます。

「あらあら。ご自愛してください（ニコニコ＝以下同）」

ううう……。このデビュー作で斎藤さんにいったい何があったというのでしょう。

斎藤さん。

「はい、なんでしょう」

そもそも、この作品で斎藤さんが「生まれて初めて経験したこと」はいくつあるんですか？

「ほとんどすべてが初めてです。なにしろ、後背位すらしたことがありませんでしたから」

ええっ！　そんな基本的なところからですか！

ひょっとして、他にも初めてこの作品で経験した体位があるのでは？

「はい。立ったまま片足を上げられて挿入されたのも初めてです」

嗚呼、なんということでしょう。彼女のセックスレベルは「小学校算数」の九九以下です。

こりゃ大変な娘がAV界に現れたものです。

いやいや。感心してい場合じゃありません。

ひょっとして斎藤さんはフェラチオも初めてなのでは？

「あまりしたことはありませんが、初めてではありません。でも、イラマチオは初めて経験しました」

なるほど。そんな娘に何があったら「びしょ濡れおめこ」になるんですか？

「私にもうまく説明できないんです。男優さんにキスされた瞬間からエッチな液が止まらなくなってしまったんです」

なんと！　もしかしたら斎藤さんは経験していなかっただけで、もともとのエロスペックはチョモランマ並みに高いのかもしれません。

斎藤さん。

「はい」

斎藤さんは今回の撮影で初めてイッたんですよね？

「はい、そうです」

何回目のトライで「初イキ」したんですか？

「お恥ずかしい話ですが最初の絡みですぐにイッてしまいました」

なんですって？　つまり最初の絡みで人生初の「中イキ」を覚えて、そこから先は堰を切ったように連続絶頂を繰り返したと？

「そうです」

もしかして、この撮影で潮吹きも初めてご経験なさった？

「はい。自分でもびっくりするくらいたくさん吹いてしまいました。でも……」

でも？　でも、なんです？

「潮吹きも気持ちいいんですが、この撮影で入り口の刺激より『奥』のほうが好きだということもわかってしまいました（恥）」

アンビリーバブル！　この娘は中イキを覚えたばかりなのにも関わらず、早くも「ポルチオ」の気持ちよさも知ってしまったようなのです。

おそらくこの記事を読んでいるシニアの方も天を仰いぎながら「こんな逸材どこで！」と叫んでいることでしょう。

令和２年11月。AV界にとんでもない「性の魔神」が誕生してしまったようです。

次のコーナーでは中イキを知ったばかりの嫁入り前の娘が、撮影後にどんな変化を迎えたのかをお伝えしたいと思います。

続きをお楽しみください。