現在、Netflixでは、山田孝之演じるAV界の巨匠・村西とおる監督の自伝ドラマが一大センセーションを巻き起こしております。

そうです。あの『全裸監督』です。

良くも悪くも、このドラマのおかげでAV業界が再び脚光を浴びることになりました。

巷の空気がこうなった以上、これまでにAV5000本以上を見続けてきたシコシコ先生も村西作品に負けないような令和が誇る最高の作品を紹介しなければなりません。

その作品がコレです。

『ひたすら生でハメまくる、終わらない中出し性交。体内射精17連発』

主演はAV界のアカデミー賞ともいわれる『FANZAアワード』で最優秀新人女優賞を獲得した河合あすなさん。製作したのはAV界の名門・プレステージさんです。

この作品の何が凄いのかというと、この作品は台本や脚本が無いのです。

そして驚くことに女優さんが48時間、男優４人と生活を共にし、朝から晩までやりたい時にやりたいだけ、自由に生でハメまくるという設定なのです。

お約束は５つだけ。

一、とにかく楽しむ

二、AV的な演出はなし

三、オール生ハメ中出し

四、撮影外でのセックスはなし

五、すべての意思決定はあすなちゃん

なんということでしょう。

これでは性欲旺盛の男女を野放しにしたことと、さして変わりはないではありませんか。

案の定、性の権化たちは遠慮なく欲望をぶちまけ続けます。

極端な話、作品が始まって３回瞬きした頃にはもう乱交が始まっておりました（※注：体感には個人差があります）。

ともあれ、寝ても覚めてもヤリ続ける男優たち。

しかもそれが冗談でもなんでもなく、本当にあすなちゃんが寝ているところにぶっ刺しにくるのです。５つ目のお約束はどこへ行ってしまったんでしょう。完全に本能のまま。まさに「性のリアル」とはこのことです。

結果的に２日間で17回も女性器に精液を流し込まれたあすなちゃん。

これは、おそらくギネスに近いんじゃないでしょうか。

仮に男優さんの１回の射精で出る精子の量が10ccとした場合、その17倍ですから170ccの他人汁があすなちゃんの狭いタンクに注ぎ込まれたことになるのです。これはヤクルト約２本分です。しかも乳酸菌同様、その液体は生きているのです。

そのような視点でこの作品を見たとしても、凄まじいことこの上ありません。

しかし、この作品をただの「激しい中出し作品」として観賞してはいけないのです。

すでに観賞された方の中には気づいていらっしゃる方も多いとは思いますが、この作品には、文字通り全てを脱ぎ捨てた人間という動物の「純粋な絆」が垣間見れるのです。

エロから始まる絆。この作品が他の中出し作品と一線を画しているのはそこです。

中高年の皆様に於かれましては、この世知辛い世の中で人間不信に陥っていらっしゃる方も少なくないと思われます。

河合あすなちゃんの『ひたすら生でハメまくる、終わらない中出し性交。体内射精17連発』を観て、もう一度「人間を信じる心」を取り戻してください。

そうすれば、観ている貴殿も本当の意味で「全裸」になれます。

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『ひたすら生でハメまくる、終わらない中出し性交。体内射精17連発』（プレステージ）

【新シコシコ先生プロフィール】

初代シコシコ先生から『シコシコ先生』の名代を継承するが、普段は出版社に勤務するごく普通のサラリーマン。50歳を過ぎ、第一線を外れた窓際社員だが、AVのことになると俄然、やる気を出す。会社や家族の関係で正体は秘密だが、自宅にAV部屋があるほどのスキモノで、これまで見たAVはゆうに５０００本を超える。熟女や人妻が大好物で現在のお気に入りは山岸逢花。