だが、プライベートのセックスが“お仕事に影響しすぎてしまった”人もいる。迫力満点の美巨乳を武器に業界を席巻したグラビアアイドルのＤも、その一人。

「ある大物芸能人の愛人だという噂もありましたが、僕は、それには眉唾ですね。なぜなら、彼女はいろいろなパーティや飲み会に出没しては、毎晩のように男と消えてましたから。本当に大物に囲われてたら、怖くて誰もお持ち帰りなんてできないでしょう（苦笑）」

　売れっ子カメラマンやスタイリストが多く所属する某マネージメント事務所に勤務していたＥさんは仕事柄、Ｄや、その周りの業界人に触れる機会も多かった。「周りにいる人の中には、明らかにヤバい感じの人もいました。一番印象的だったのが、都内の某高級デザインホテルで行われたパーティでの出来事。プールサイドでＤＪがダンス音楽をガンガン鳴らし、露出の高いギャル系の女の子が“ソレ要因”に派遣されてくる感じのチャラいパーティでした」

　仕事上のつきあいもあり、Ｅさんは気が進まないながらも「少しだけ」と、カメラマンと一緒に参加した。「そのうち、同行していたカメラマンがはぐれてしまって。彼は飲兵衛なので楽しくなっちゃったかなと思い、“先に帰るよ”と言おうとして探してたんです。そこそこ名の通ったカメラマンなので、ＶＩＰルームにでもいるのか？　と思って行ってみたら……」

　自分も持っていたＶＩＰルーム専用のＩＣカードを使ってキーを開け、部屋に入りかけたＥさんが見たのは、驚くべき光景だった。「４～５人くらいの男たちが全裸になっていて、その中心で女の子が、いわゆる“串刺しフェラ”をしながら、ガンガン突かれてる真っ最中。それが、Ｄちゃんだったんですよ。なんだか、普通にお酒で酔っ払ってるだけとは思えないくらい目がトロ～ンとしてて……。“ヤバい！”と思って、すぐその場をあとにしました」

　Ｅさん、その後はＤとは会っていないという。「その後、いろんなスキャンダルを目にしたし、ＡＶデビューしたのも知ってますが……あれは根っから好きなんでしょうね。今言えることは、体は大事にしてほしい、というくらいです」　芸能人たるもの、体が資本。健全にセックスを楽しむためにも、日々の健康維持は大事だ。

　その意味で、本能的に？　それを悟っているのが、その豊満な肉体で“肉食女優”として芸能界に君臨するＦ。「従来は色白のムッチリ肌がトレードマークだったんですが、ここ最近、サーフィンをするようになり、別人かと見紛うほどに体が締まってきているんです」