子役像を大転換した安達祐実

「映画『赤裸天使』では、男の上で腰をくねらす騎乗位や、つながったままのキス、さらに乳首愛撫やオナニーまで披露するなど、ＡＶ顔負けのセックスシーンをこなしています」（前同）当時、同ビデオは入手困難となり、「違法コピー品が数多く出回った」という話も残っている。

ヌードがきっかけでブレイクしたのは真木よう子（３３）だ。それまで無名だったが、０５年に映画『ベロニカは死ぬことにした』で爆乳を全開にしてのオナニーを披露、「あの巨乳は誰だ!?」とマスコミが大騒ぎし、一躍トップ女優に躍り出た。
「吉高由里子（２８）も同様です。０８年に映画『蛇にピアス』で１８歳のキレイな裸を披露。胸もそうですが背中と腰が最高に美しかった。リアリティ溢れる喘ぎ声も印象的でした」（佐々木氏）

ずっと子役タレントのイメージが強かった安達祐実（３５）は、ついに１４年、映画『花宵道中』で全裸濡れ場を演じ、再注目を集めた。「子役のイメージをブッ飛ばす見事な濡れ場でした。茶褐色の小さい乳首が美しい推定Ｄカップ乳を、荒々しく揉まれ、対面座位でカラんだまま絶頂に達するんです。それを前バリなしで挑んだというから、アッパレです」（芸能記者）　彼女は服を脱ぎ、見事に子役から脱皮してみせたのだ。

最後に、発売当時、芸能関係者が“総勃ち”となったヌードを紹介したい。佐々木氏が鼻息荒く言う。「ズバリ、高岡早紀（４３）！　９４年に映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』でヌードを、翌年に写真集『one, two,three』でヘアも披露しましたが、思わず“エッ!?”と、のけぞってしまった。バランスの良い美巨乳はもちろん、お尻も最高！　あの迫力は断トツ、ナンバーワンでしょう」

美女優たちがすべてをさらけ出すまでには、様々なドラマがあったのだ。