かつては三十路女といえば恋愛やナンパの対象外だった。しかし現在、周りを見渡してみれば、一番ソソるのが３０代女性だ。好奇心で突っ走った２０代を経て、恋愛やＳＥＸにも慣れて落ち着いた色気が出始める。
また３０歳から婚活を始め、自分磨きに精を出して美しくなるなどの傾向もあるが、一番の理由は“三十路になると性欲が増進してくる”ということ。１０代から２０代のやりたい盛りを過ぎると性欲が低下していく男性と違って、女性は三十路になってから性欲のピークを迎えるのだ。

これには性ホルモンの分泌が関係していて、女性は３０歳を過ぎると体の中で男性ホルモンの分泌が増し、それに伴い、ＳＥＸに対しての欲求が強くなるのだ。
「３０歳過ぎてから、より濃厚で冒険度の高いＳＥＸが好きになりましたね。安い気軽な食事じゃなくて、どうせなら凝ったものが食べたい、みたいな感じですかね」（Ｋ子さん・３２）
もちろん、これは独身女性にも限らず既婚女性にもあてはまる。
「出産してから中の感度が上がって、ＳＥＸがすごく感じるようになったんです。イク回数も増えて、日増しにもっとしたいって欲求が抑えられません」（Ｓ美さん・３６歳）

まさに、３０代の女性は内心、欲望のままに乱れ狂いたいという願望に悶々としているのだ。今回は、そのタイプを分析＆その攻略法を徹底解説。女盛りの彼女たちを美味しくいただいてしまおう！

（Ａ）インドア大好きオタク系
恋愛よりもゲームやアニメなどの趣味を優先するというオタク気質の女子には、好きな趣味の話題を振って仲良くなるのがコツ。
外に誘い出すのは難しいが、ＬＩＮＥの返信などにはまめなので、どんどん話を盛り上げて家に遊びにいく関係になろう。
ディープなエロ漫画などに詳しくムッツリスケベが多いのもこのタイプ。ただ恋愛に対して乙女チックなので、口説くときにはムードを盛り上げること。
相手を見つめながら「いつの間にか好きになってた……」くらいの甘いセリフから迫り、ＳＥＸに入ったら「可愛いよ」などと囁きながらも、Ｓ度高めに攻めまくるのがオススメ。

（Ｂ）アウトドア好き活発系
活動的で物怖じしない明るい性格だが、サバサバし過ぎてあまり恋愛には発展しないというタイプが多い。
しかし内心ではきびきびリードしてくれる男性に憧れているので、スポーツ観戦や野外イベントなどに誘い出して、２人だけで出かける機会を狙おう。
ＳＥＸに関してもフィーリングが合えば躊躇しないが、キャラ的に自分から言い出すことはないので、相手の様子を見ながら一気に畳み込むのが効果的。
実は率直に口説くかれるのには慣れていないので「好きだから一緒にいよう」と、ひたすら強めに押していくと勝算は高い。ＳＥＸは慣れてくれば積極的になるので、まずはクンニなどのご奉仕から始めて、抗えない快感を叩き込もう。

（Ｃ）だらだらまったり草食系
とりあえず彼氏はいるが、おだやかにのほほんと過ごしている羊のようなタイプ。基本が臆病なので冒険したくてもできないというジレンマがあるので、まずは安全パイを装って近づいてから、不意をつく攻撃で落とそう。
基本的に人がよいので、恋愛相談などの口実で飲みに行き、親身になって話を聞いてくれる体勢になったら、わざと終電を逃させてホテルに連れ込むパターンで。
恋愛姿勢と同じく、ＳＥＸでも受け身でしてほしがりやなので「どこがキモチいいの？」と聞きながらツボを探しつつ。羞恥心をソソる言葉責めで楽しむのもよい。バレなどのリスクがなければ関係の継続も可能なので、普段はさっぱりと、ほどよい距離感を保とう

（Ｄ）性欲満開肉食系
彼氏はいるもののズバリ、性的関係には不満がある。もしくは肉体関係の相手が一人では物足りないという肉欲ムンムン女子。
表だっては誘ってこないものの、常に自分に男の関心が向かないかチェックしているので、気負わずに余裕の姿勢で挑むのがベスト。理性よりも本能に忠実なので「すごく色っぽいよね。エッチしてみたいな」みたいな直球の誘い文句でも問題なく口説ける。
ＳＥＸはとにかく快楽追求型。好奇心が旺盛でいろんなことにチャレンジしたがるので、人けのない公園やビルの屋上でワイルドに野外ＳＥＸを楽しんだりするのがオススメだ。ただし女としてのプライドは高いので、ヤリマン扱いなどしないように気をつけること。