「今年の夏は柄物のゆったりとしたスカートが売れています。昨年はパンツスタイルが流行だったんですけどね」（アパレル店員）

女性たちが薄着になる夏。男としてはパンチラが期待できるスカートが流行するのは、うれしい限りだが、今夏のスカートブームには、我々の知らない“女性たちのウラ事情”が隠されているという。

「最近、ノーパン派の女子が増えているんです。特に、夏場は“はかない”という女性が多い。柄物のスカートが流行っているのも、ノーパンを隠すためでしょうね。白っぽい無地のタイトスカートやピッタピタのパンツだと、夏物の生地ではお尻が透けちゃいますから」（女性誌ライター）

確かに、かつて本誌も“ノーパン健康法”をはじめ、パンティラインが出ないなどの理由で、女性のノーパン実態を紹介したことはあった。だが、夏場にスカートでノーパンなんて、まったくの初耳だ。

さっそく調査を開始。街ゆく女性（２０代を中心に）５０人に、変態と勘違いされながらアンケートを実施したところ、１２人が「たまにパンティをはかない日がある」と回答。さらに、驚いたことに、５人が「毎日ノーパン」と答えたのだ。

その理由は、こうだ。
「涼しいのが一番です。夏場の暑いときはホント、蒸れますからね～。ノーパンの涼しさに一度慣れると、もう下着なんてはいていられないんです」と、さも当然のごとく話すのは、あるメーカーに勤めるＯＬの菜摘さん（２５・仮名＝以下同）。

たかがパンティ一枚で、そこまで涼しくなるとは思えないが、「実践すれば分かるよ。スカートでノーパンだと、風通しが半端ないから」（２４・由紀さん・看護師）と、男もスカートでノーパンにしたらと言わんばかり。だが、なぜ最近、流行しているのだろうか？

「最近の夏は、尋常じゃない暑さですから。正直、出勤前に“今日は暑いからＴバック、いや、やっぱり、はかないでいこう”って、なっちゃいますよ」（２９・可奈さん・銀行員）
なっちゃうんですか!?

また、昨今の女性は面倒くさがり屋が多いようで、「最初は暑さ対策でノーパンを始めたんだけど、あれってホント、楽。トイレですぐに用が足せるからね。さすがに生理の日ははいていますけど」（２７・紗理奈さん・マスコミ関係）

“大和撫子”の恥じらいもどこへやら。それどころか、こんな話もあった。
「駅のエスカレーターとかで“男の人に覗かれたら、どうしよう”というスリルもあるよね（笑）」（２０・美玖さん・大学生）
ノーパン外出で性的な興奮まで味わっている!?

史上最大級のエルニーニョの影響で、猛暑が予想される今夏、ミニスカートがめくれて“パンチラだ。ラッキー！”なんて思ったら、マ○チラだった！ なんてことが起きるかも!?