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50代からの「快感SEX」実践編

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50代からの「快感SEX」実践編

PART2 勃起不全でも落ち込む必要なし!
50代から始める挿入しないSEX


50代女性は、感度もアソコの具合も衰えるどころか、新たな快感さえ覚える。
対する50代男性は、勃起力、持続力、硬度とも下降の一途。ガチンコ勝負をしたら負け確実の戦いに、どう対応すればいいのか。

精神科医で、『精神科女医が本気で考えた心と体を満足させるセックス』などの著書がある高木希奈医師は、こう話す。
「男性は、挿入しなければセックスじゃないという人が多いんですが、女性にとって、挿入はそこまで重要ではないんですね。セックスはひと言でいえば愛情を確認するコミュニケーションの手段です。その意味で、挿入快感よりも優しい愛撫や行為後の腕枕などのスキンシップ、ピロートークなどが、とても大切なんです」

男の側に立っていえば、硬くならなくても、中折れしても大丈夫。挿入なしのセックスでも女性は十分満足してくれるというのだから、肩の荷が下りる。
今回、取材した50代女性16人に「挿入なしのセックスでも満足できるか?」と聞いたところ、11人までが「OK」と答えている。

パート先の男性(55)と浮気をしている美熟妻の幸子さん(54)は、逢瀬を重ねても毎回、挿入があるわけではないという。
「彼はセックスをするとき、耳に口を寄せ、エッチなことを囁きながら愛撫をしてくるんです」
最初の頃は、ご主人とのセックスがネタだった。
「あ~あ、こんなに濡れて。旦那さんとエッチするときも、こんなにビチョビチョになるの?」

彼は性器をいじっていた指をアヌスに這わせると、
「ここは? ご主人からかわいがられたことある?」
こんな“言葉いじめ”をしながら、指を使う。
「耳元で囁かれるスケベな言葉は、頭がパンクするほど刺激的で、指を少し入れられただけでアクメに達したことが何度もあって、挿入がなくても満足して、そのまま寝ちゃうこともしばしばでした」

と言うように、女性にしてみれば挿入は必須条件ではないというのだ。では、挿入なしのセックスのときに、男はどう振る舞えばいいのだろうか。前出の高木医師は、こう解説する。
「耳元で愛の言葉を囁くなどの言葉を使った愛撫が、おすすめです。男性は右脳が発達しているので視覚から得る情報で性的興奮を覚える人が多いんですが、女性は左脳が発達しています。左脳は言語をつかさどる部位なので、言葉で興奮することが多いんです」

実際、前出の成田アキラさんは「ある熟女を、体に一切触れず、言葉だけでイカせたことがある」という。
「その女性とホテルに行き、目隠しをさせて座らせ“今からスカートの中に手を入れるよ。ほら、濡れてきた。うず体も疼いている”などとエッチな言葉で責めると、体に触れてもいないのに、本当にイッちゃったんですよ」
成田さんのように“無手流”でイカせるのは難しいだろうが、女性を挿入なしで満足させることは、そう難しくないようだ。

「ギュッと抱きしめられ、肌と肌を触れ合わせ、体温を感じる。挿入がなくても、これだけで十分幸せで満ち足りた気分になります」
これは53歳の人妻・朋美さんだが、ただギュッと抱いて、体を重ね合わせればいいわけじゃないようだ。
「抱くときは、体をすっぽり包むようにして、息ができないぐらい強く抱きしめてもらいたいんです。女って、そんなふうに“拘束”されるのが好きなんです」

肌と肌の触れ合いは当然、素っ裸で。
「髪の毛に鼻を当てて、“いい匂いだね”なんて言われるとウットリします」
あとは、キスと“性器の押しつけ”だ。
「キスは必需品です(笑)。あと勃(た)たなくてもいいから男性器を私に押しつけてもらいたいんです。“これは私のモノ”って安心します」
基本はゆっくり裸と裸で、2人の時間を過ごすこと。このとき、「いつも美味しい食事を作ってくれてありがとう」という感謝の言葉や「おっぱいなんかも張りがあって若いよね」といった褒め言葉も効果的だ。

ただ、作家の岩井志麻子氏は「男性は勃たないんだったら、バイアグラでもなんでも飲んでほしい」と言う。
「バイアグラで硬くなってもらい、自分が楽しもうって、それだけじゃないんです。だって、男は好きな女に入れたいと思うわけじゃないですか。自分が“入れたい女”でありたいと思うんです。男性がバイアグラを飲むのを不自然だといって嫌がる女性もいるけど、“私のためにここまでしてくれる”と思ってうれしがる女性が多いと思います」

確かに、挿入で愛を感じる女性が多いのも事実。“挿入なしセックス”を始めてから、旦那のEDが改善し、“挿入ありセックス”が再開するようになったというのは、12歳年上の夫をお持ちのひろ子さん(43)。
「旦那とは長らくセックスレスの状態が続いていたんですが、どっかの週刊誌のセックス特集でも読んだのか、最近、急に求めてくるようになったんです」
最初は気恥ずかしくて、断わっていた彼女だったが、あまりに何度も誘ってくるので、ついに旦那の求めに応じたという。

「週刊誌の入れ知恵なのか、やたらと前戯に時間をかけて、私のおっぱいや太ももを、ずっとサワサワとさすってきて、耳元で“キレイだね”って囁いてくるんです。最初は恥ずかしさから笑ってしまっていたんですが、30分くらい続けてくるものだから、久々に下半身に熱いものを感じて、そのままアソコをピクピクさせながら、イッてしまったんです」
しかし、旦那も年には勝てないのか、フニャフニャのままで、挿入はせずに終わったという。

「ただ、それを機に定期的に挿入なしのセックスを続けていたら、あるとき、旦那のオチ○チンが、カチカチになっていたんですよ。挿入しなくても私をイカせることで“男としての自信が蘇(よみがえ)った”って、旦那は言っていましたね」
EDは肉体的衰えが大きく影響するが、精神的な要因も大きい。“どうせ、オレなんてフニャチンだから”と諦めてしまう前に、挿入なしセックスから始めてみてはいかがでしょう。
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