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スペインではバックが正常位
日本は、キス下手でクンニ上手というお国柄というわけだが、前出の渡辺さんはこう語る。
「手先が器用な日本人男性は、世界的に見ても女性器に触るのが上手。でも、それと女性が感じるのとは話が別です。日本人は、ベッドに入ってすぐ胸や乳首を触ってくるケースがほとんどですが、それは"世界の非常識"。やっぱり、女性側に準備ができていないと、女は感じないんですね」
それでは、ここで日本人が驚く"世界の常識"を、いくつか紹介しよう。
まずはセックスの回数。
「ベラルーシでは週16回が常識。平日は朝、仕事へ行く前と夜の2回。これで計10回。土日は朝・昼・晩と1日3回、励むことになります」(東欧事情通)
3食ごとのセックスとは、男の誉れといっていい。
その隣国のロシアでは、浮気という概念が非常に緩いという。
「夏休みが通常2カ月ありますが、夫婦が揃って休むのは稀で、違う時期にバカンスを過ごす。リゾート地にそれぞれ行って、セックスパートナーを見つけてヤリまくる。それは夫婦間でも暗黙の了解なんですが、その関係をモスクワに持ち帰ると、刃傷沙汰になるそうです」(国際カメラマン)
アイコンタクトひとつで初対面の相手をベッドへ誘うブラジルでは、会話中に女性の腰に手を回したり、おっぱいに触るのも常識。
「初対面の女の子でも、話しかける前に、いきなり揉んだりしてます。それでも女の子が笑顔なのが凄い。底知れない国です……」(スポーツジャーナリスト)
また、ブラジルではセックス中に女性の髪を強く引っ張るのも、愛情表現のひとつ。
彼女たちは絶頂に達すると、「エストオ・インドオ!(行ってる!)」というイキ声を発する。
スペインでも日本の常識は通用しない。
「スペインはセックスといえばバックが常識。つまり、正常位がバックなんです。ベッドでは女の子が主導権を持っていて、女性がイクまで終わらない。クンニも大好きで、乳首を舐めようとしたら"そこはいいから!"と、顔をアソコに押しつけられました」(スペイン在住の日本人料理人)
9月18日公開のvol.3に続く・・・。
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