Catch Up
キャッチアップ
内村薫さん(41=仮名=以下同)は主婦業の傍ら、「手作りの和装小物をネット販売している」という。
「和装小物はまだお小遣い程度の収入にしかならないけど、もっと儲かるようになったら夫(47=税理士)とは離婚するつもりなの」
材料はメーカーから送ってもらうため、週1~2回ぐらい宅配業者が来る。
「1年ぐらい前から、うちに荷物を届けるようになったTさん(30)が、すごくステキで。
スリムだけど、筋肉質。小麦色の肌が健康そうで、"こんちはー"という挨拶も爽やかなの」
「ちょっと飲み物でも」と何度か誘ったが、配達が忙しく、なかなか応じてくれない。
そこで、それまで、顧客に発送するあ商品はコンビニを利用していたが、これをわざわざ彼に集荷してもらうようにした。
「コンビニのほうが安いけど、彼に会うチャンスが増えるでしょ。彼に"昼は近くの公園で食べる"と聞いたことがあったので、あるとき、12時前に集荷に来るようにお願いしたんです」
彼が家に来ると
「間違ってピザの大きいのを頼んじゃったの。食べていって」
と誘った。
最初は遠慮していたが、背中を押すようにして家に入れた。
こうしてときどき、彼と昼食を一緒にするようになったのだが、とどめに
「彼が好きだという肉ジャガを作って、昼12時に時間指定したんです。もう、ヤル気満々でした(笑)」
リビングのテーブルに肉ジャガを並べ、さりげなく隣りに座ると、彼の膝に手を置いた。
「ねえ、若いんだから……たまにはエッチしたくなることもあるんでしょう?」
「いや、あの、まあ、そういうときも……」
肉ジャガを頰張ったまま目を白黒させる彼に
「こんなオバサンじゃ、やっぱりイヤ?」
と、体をすり寄せた。
「これでやっと、彼も踏ん切りがついたみたい。そのまま、彼をソファにフォールしたんだけど……」
鍛えられた腕に抱きすくめられた薫さんは、夫の不在をいいことに、思い切り声を上げていたという。
「若い肉体に貫かれたと思うと、もう恥ずかしいくらい濡れちゃって。ソファに染みができないか心配でした。ええ、うちのダンナと違って、きっちりお勤めを果たしてくれました(笑)」
いまも"昼前集荷"は続いているそうで、最近は彼もいそいそとやってくる。
「時間があまりないので服は着たままなんだけど、あの作業服のゴワゴワの手触りが大好きになりました」
薫さんは目を潤ませ、情事を反芻していた……。
"白昼の王子様"がモテモテ!人妻たちの「宅配マン喰いSEX」
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