「得意になりました（笑）」

――あの体位はスクワット状態で大変ですよね？

「疲れないコツがあるんですよ」

――ぜひ教えてください。

「足がガニ股になるじゃないですか。その時、両ヒザの上に上体を預けるんです」

――なるほど、前かがみになるんですね。今度、作品で注目してみます。今回は専属女優になりましたが、それ以前のおすすめ作品はありますか？

「『顔面特化アングルVR』ですかね」

――『KMPVR』の真骨頂作品ですね。顔面特化といえば、尾崎さんは美しいですよね。

「ありがとうございます」

――ご自分では言いにくいかもしれませんが、その美しい顔は褒められますか？

「周りから褒められた時は『ありがとう』って言いますけど、実は自己肯定感が低いんです」

――そういうところも魅力的ですね。AV女優になってから自己肯定感は変わりましたか？

「少しは上がりましたけど、いまだに低いんですよ（笑）」

――でも、専属女優になったからには高めてください。今回の専属第一弾のVRはどんな内容ですか？

「学生時代に好きな人にフラれるんですけど、大人になってから何度も再会する話です。学園祭、卒業式、風俗、そして最後は相手の結婚式前日にホテルスタッフとして現れて、絞り取っちゃうみたいな内容です」

――ストーリー性がありますね。そういうストーリーものは得意ですか？

「得意ですね」

――少しストーカーチックですけど、こういう一途な役を演じてみてどうでしたか？

「私自身、けっこう一途なタイプなんで、気持ちが入りました。逆に『自由に演じて』って言われる方が苦手なんです」

――セックスシーンが多いですか？

「そうですね。でも、好きを伝えるシーンも多いので、VRを見てる人は、私に追いかけられてる気分を楽しめると思います」

――VRならではのプレイはありますか？

「VRだと変わった体位は難しいんですけど、最近は音響がめっちゃリアルになってるので、音も楽しんでほしいです」

――専属第一弾でDVDも出されますよね。どんな内容ですか？

「主観映像でイチャイチャ系です。彼氏彼女の同棲みたいな感じで、朝から一緒に起きて、ラブラブな雰囲気を味わえる内容です」

――VRと主観映像って似ていますよね。

「VRを撮りすぎると、たまに2D（DVD）も撮りたいって思うんです。2Dだと男優さんと目線を合わせるのがちょっと照れますね。VRはカメラに話しかけるだけだから楽なんです」

――面白い話ですね。VRとDVDの違いにも注目します。専属女優になった感想はいかがですか？

「本当にありがたいです」

――専属女優になった決め手は何だと思いますか？

「これまでも月に1回『KMP』では撮影をしてたので、専属になってもあんまり変わらない感じです（笑）」

――今回は「sugar」レーベルですが、どんなコンセプトですか？

「色気はそのままで、かわいい推しのレーベルって感じみたいです」

――尾崎さんにピッタリですね。

「ありがとうございます」

――これまで『KMP』で毎月撮影していたようですが、専属女優となると気持ちは違いますか？

「気が引き締まりますね。ずっと撮影してたスタッフさんだし、親しみやすいメーカーなので、現場の雰囲気はやりやすいです」

――専属女優としての決意を教えてください。

「VRは学生、風俗嬢、NTRといろんなシーンで、いろんな私が見られるので、そのシチュエーションを楽しんでほしいです。近距離で告白したり追いかけたりするシーンもあるので、そういう場面も楽しんでください。DVDは主観で、VRとはまた違った見え方がします。イチャイチャ系の作品なので、かわいい私を見てください」

――最後に、読者へのメッセージをお願いします。

「これまでVRをたくさん見てくれてた人が多いと思うので、専属になった尾崎えりかをこれからもたくさん見てほしいです。いろんなシチュエーションで楽しんでもらえるように、気を引き締めて頑張ります！」

【尾崎えりか　Ozaki Erika】
生年月日：2000年3月30日
身長：160センチ
スリーサイズ：B84(Cカップ)・ W56 ・H88
趣味：サウナ、シーシャ、旅行
X：https://x.com/ozaki_erika330

インタビュー・構成：神楽坂文人https://twitter.com/kagurazakabunji
インタビュー協力：LIGHThttps://lightpro.jp/
KMPhttps://www.km-produce.com/