――でも、うらやましいです。年を取ると本当に眠れなくなるんです。普段はどのくらい寝るんですか？

「普段は短くて5時間くらいです」

――短いですよ。

「だから、途中で電池が切れて持たないんです」

――それで寝てしまうと(笑)。好きな男性のタイプは？

「性格は素直な人で、容姿は『ハリー・ポッター』のドビーが好きです」

――妖精ですか(笑)。

「私が丸顔だから、丸顔じゃない人が好きです」

――もし、お付き合いするなら何歳まで大丈夫ですか？

「人によりますよね。見た目の年齢ではなくて、精神的に大人の人が好きです」

――素晴らしいです。年を重ねても幼い考えの人もいますし、若くてもしっかりとした人もいますから。プライベートが分かったところで、性の話になりますが、性の目覚めはなんですか？

「小学校低学年でオナニーとは知らずに、アソコを触ったら気持ちいいことに気が付いた時です」

――知らずに触っていたんですが、気持ちいい自覚は芽生えていましたか？

「気持ちがいいので、アソコを触ったら眠れるんです」

――睡眠導入ですか。それは気持ちよくて眠るパターンですか。それとも当時の絶頂を迎えてから寝るんですか？

「おふとんの中で寝ころびながら触っているので、ちょうど気持ちいいくらいのタイミングで眠っちゃいます」

――人前でやってしまい怒られた体験はないですか？

「そういう体験はないんですけど、妹に教えちゃいました」

――ははは(笑)。また、すごいエピソードが出ました。

「妹はまだ幼稚園児だったんです。いいことを教えてやるからって感じで罪悪感もなく教えました」

――それで姉妹揃ってオナニーに準ずる行為をしていたんですか(笑)？

「はい。お互い隣のふとんでしていました(笑)」

――その行為がオナニーだと分ったのはいつですか？

「中学生くらいです」

――中学生だと第二次性徴期を迎えて肉体も発達するので感度も増しましたか？

「はい。男子が『セックス』とか言い出す時期なので、いろいろと調べたら、自分がしている行為が『オナニー』だと分ったんです」

――オナニーと理解した時はどう思いましたか？

「やっぱり私って変態なのかなって思いました」

――子どもが性器をイジるのは普通のことだから大丈夫ですよ。ということは羞恥心も同時期に芽生えましたか？

「芽生えました」

――子どもの頃、オマ〇コは「性器」という認識ではなくて、おしっこが出る部位くらいの認識でしたか？

「そうです。でも、保健体育の授業で性器の部位であることも知りました」

――小学生の時はオカズはありましたか？

「小学生の時はオカズはなくて、中学生になるとBL本を1回だけオカズにしたことがあります」

――BLは読んで興奮しましたか？

「興奮しましたけど、持っていることがバレると恥ずかしいので家では隠していました」