――そういった経験をして、初体験は何歳ですか？

「高校2年生の夏休みで、相手は中学の同級生です。高校は別で、中学生時代もあまり話したことはないんですけど、高校生の時に友達との集まりで再会し、そこから付き合ったんです。でも、ひと夏の恋でした」

――ちなみに場所と感想は？

「相手の自宅だったので、喘ぎ声を抑えながらしました(笑)。内容はあまり覚えていないんです。でも、初体験は気持ちよかったことだけは覚えています」

――そこからAVデビューまでの経験人数は？

「10人いるかいないかです」

――それは全員一般人ですか？

「う～ん、同じ業界の方もいたかなあ。芸能人ってそもそもの出会いがないんですよ」

――芸能時代、メディアやファンにお付き合いがバレたことはないですか？

「外では手をつながないとか、若干距離をあけて歩くとか、同じ業界同士で付き合っていた場合は徹底して気を付けていました」

――プライベートで面白エッチエピソードはありますか？

「顔はすごくかっこいいのに、めちゃめちゃ早漏の方はいました。物足りないなあって思っちゃったんです(笑)」

――プレイ的に面白い人はいましたか？

「みなさんオーソドックスでした。だから逆にAVでは非日常というか、すごくいろんなプレイが出来て楽しいです」

――ちなみに好きな体位は？

「好きな体位は寝バックです。小さい時のオナニーがうつ伏せ姿でしていたんです。うつ伏せになり手で触るんです。だから、寝バックが好きなんでしょうね」

――性感帯はどこですか？

「背中です。寝バックで挿入されながら、背中をサワサワされると気持ちいいです」

――性癖は？

「基本はMですけど、SもMもどちらもいけます」

――SMチックなプレイ経験はありますか？

「私が責めている時に相手の顔を見るのが好きなんです。じっと顔を見ながらフェラチオとかするんですよ」

――M的なプレイ経験はありますか？

「首絞めプレイは好きです。どこで覚えたのかは分からないんですけど、気が付いたら好きでした」

――プライベートの性遍歴が分かったところでAVデビュー話に入りますが、デビューのきっかけは？

「芸能生活13年なんですけど、自分の中で芸能活動には限界を感じていたので、新たなことに気持ちを切り替えて、挑戦していきたいというのがきっかけです。大分、前向きです。実は恥ずかしいところは隠さないといけないという意識が元々強かったので、グラビアは苦手な部類だったんです。でも、本質的にはエッチなことは好きだし、覚悟を持ってAVデビューしようと決めたら、意外と開き直って楽になったんです」