――デビュー前のプライベートではクンニはNGでしたか？

「全くさせませんでした」

――でも、「いまはクンニで感じやがって！」とか言いながら観てほしいですね(笑)。続いてはごっくん作品の『本人待望のごっくん解禁！ 精子が好きすぎる莉子ちゃんがお口いっぱいにザーメン含んで ごくごく10発生精飲！ 星乃莉子』を深掘りしましょう。8作目で早くもごっくん作品ですか？

「ザーメンが飲みたかったんです！　私の強い希望で出させていただきました(笑)。私にとってはごっくんが顔射よりもハードルが高いプレイということが理解できないんです(笑)」

――ごっくんNGの女優もいますからね。10発飲んだんですが、味や濃さの違いは分かりましたか？

「1人、1人全然違いました。飲みやすい人もいれば、飲みにくい人もいました」

――ははは(笑)。どういう基準ですか？

「ザーメンがノドに引っかからないのは飲みやすいんです。でも、濃くて飲みにくいザーメンも好きです」

――ザーメンならどれも好きですか(笑)。ノドに引っかかるというのはどういう意味ですか？

「ザーメンが摘まめるくらい濃い人は飲みにくいんです」

――濃すぎてノド越しが悪いんだ！

「でも、ドロドロしたザーメンは味も濃いから好きなんです」

――その味も説明してもらえますか？　なにせ男性は出すんですけど、飲まないので(笑)。

「甘い人もいますけど、基本は全て精子の味なんです」

――精子味(笑)。商品化してほしいなあ。

「苦いというか、えぐみがあるというか、まろやかな苦みというか。ビールっぽいんです」

――星乃さんは何味が好きですか？

「う～ん・・・、なんだろう？　その人、その人で味が違うのが楽しいんです」

――十人十色ならぬ、十人十味ですか？

「その中でも苦い方が好きです」

――濃さはどういう濃度が好きですか？

「濃い方が好きです」

――苦くて濃い方が好きって黒ビールみたいですね。

「ビールは好きだしなあ(笑)。ノド越しがいいザーメンが好きです」

――さすが道産子！　この作品ではいろんなシチュエーションからのごっくんがありますが、基本はどういうプレイからのごっくんが好きですか？

「フェラチオとイラマチオが好きなんです」

――おお！　どこまで出来るんですか？

「最近はイラマチオでノドが開くようになったので、デカチンでも根元まで咥え込めます」

――「ゲッ～！」ってなりませんか？

「なりますけど、それが気持ちいいんです。だから、イラマチオからのごっくんが好きなんです」

――イラマチオが好きと言われると性癖的には微妙で、あれは強引にチ〇チンを押し込むから男性は燃えるんです。

「確かに」

――でも、星乃さんは自分からノド奥に咥え込むんですか？

「そうですね。自分からノド奥に咥え込むんです」

――そうなると・・・。

「イラマチオじゃない(笑)。でも、男の人に私の顔を動かしてもらった方が奥まで入るんです」

――頭を掴んでノド奥まで入れると、怒る子もいますが星乃さんは大丈夫なんですか？

「押してもらった方がやりやすいんです」

――イラマチオの気持ちよさはどこで覚えたんですか？

「元々、好きでしたし、撮影では痛くないイラマチオをしてくれるので気に入っているんです」

――イラマチオでイクこともありますか？

「チ〇チンを咥えながらノドでイキます」

――それはエロいですね。

「フェラチオはごっくんの次に好きだし、得意なので観てほしいです」

――この1年で舐められるのもOKになり、イラマチオも上手くなったんですが、逆に自分が体得した性技はありますか？

「元々はMだったり、妹感が強かったりしたんですけど、作品を重ねるうちに痴女っぽい内容や言葉責めをする内容が出てきたんです。それで他の女優さんの作品を観て勉強して挑んだら、結構Sもいけるんだって気が付きました。だから、男性をイジめられる性質にもなってきたので、M男君のファンも増えてきて、何故か『姐さん』って呼ばれるんです」

――まだ「姐さん」って雰囲気ではないですよね。その姐さん的なプレイを観られる作品はありますか？

「『あなたのお宅に凸ります！優しい笑顔と最高の身体で素人男性の要望を何でも聞いてくれる癒しの女神！ 星乃莉子』かな。でも、この作品を撮った時に淫語がスラスラ出てこなかったんです。この作品を機会に私がリードする勉強をしはじめました」

――さすがですね。

「自分からどう導くのかや、体位の流れを男優さんの動きを見て勉強しました」